気づけば、また1つ。
トイレットペーパーの芯って、意外とすぐにたまっていませんか？
かさばるし、どうせゴミになるもの。
そう思ってずっと捨てていたけれど──
あるときふと、「これ、何かに使えないかな？」と考えてみたんです。
調べてみると、出てくる出てくる、アイデアの宝庫！
お金をかけずに収納を工夫したり、子どもの工作に使ったり、
中には防災グッズとして活用している人も。
今回は、そんなトイレットペーパーの芯の“ちょっと得する使い道”を、
主婦目線で厳選して7つご紹介します。
「捨てるのはもったいない」
そう思えるようになるかもしれませんよ。
捨てるなんてもったいない！トイレットペーパーの芯、7つの活用術
① コード収納にぴったり！デスク周りがすっきり
スマホの充電コードやイヤホンって、気づくと絡まっていませんか？
そんな時、トイレットペーパーの芯にくるくる巻いて収納すると、驚くほどスッキリします。
芯にマスキングテープでデコレーションすれば、見た目も可愛く◎
引き出しの中に入れても、コードが絡まらず取り出しやすくなりますよ。
② お子さんの工作アイテムに
夏休みの自由研究や、雨の日の遊び時間にも大活躍。
トイレットペーパーの芯は、ロケットや望遠鏡、動物など、子どもの想像力を引き出す材料になります。
絵を描いたり色紙を貼ったりすれば、立派な“作品”に。
「材料代ゼロでこんなに楽しめるなんて！」と、親子でハマる人も多いんです。
③ 引き出しの仕切りにして小物を整理
芯を横にカットして、引き出しに並べるだけ。
文房具やメイク用品、小物類の“ちょい置き”がしやすくなります。
特にメイクボックスや洗面所まわりで、意外と活躍。
芯とは思えないくらい、しっかり仕切りとして機能します。
④ ドライヤーのコードホルダーに
ドライヤーのコード、なんとなく丸めて棚に押し込んでいませんか？
トイレットペーパーの芯に巻いて差し込むだけで、スッキリまとまります。
とくに朝の忙しい時間帯、「コードが絡まってイラッ…」なんてストレスがなくなるかも。
芯を1つ洗面所に置いておくだけで、意外と快適です。
⑤ 種まき用のエコポットに
ガーデニングをする方におすすめなのが、芯を“ポット”として使う方法。
芯の底を軽く折って土を入れ、種をまくだけ。
そのまま土に埋めても自然に分解されるので、環境にもやさしいのがうれしいポイントです。
⑥ リボンや紐の整理に
手芸やラッピングで余ったリボンや麻ひも。
くるくる巻いて芯に収納すると、バラけずスッキリまとまります。
複数本ある場合は、芯ごとに巻いて立てて収納すると、見た目もキレイで一目瞭然。
取り出すときもストレスがありません。
⑦ 家の猫のおもちゃにしてみたら大ヒット！
うちの猫は、トイレットペーパーの芯がだ〜いすき。
芯の中に小さな鈴やカサカサ音のする紙を入れて、両端をテープでとめると──
ころころ転がして、夢中で追いかけて遊んでいます。
市販のおもちゃよりも反応がよくて、思わず笑ってしまうほど。
“うちの猫仕様”にアレンジして遊べるので、猫を飼っている方はぜひ試してみてくださいね。
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ちょっとした工夫で、暮らしがもっと楽しくなる
トイレットペーパーの芯って、見た目は地味で、なんでもない存在。
だけど、そんな“なんでもないもの”を、ちょっと工夫して使ってみると──
不思議と暮らしに、ささやかな彩りが生まれるんです。
たとえば、
「あれ？このコード、芯に巻いたら片付くかも」
「子どもと工作して、今日の雨の日もちょっと楽しくなったね」
「猫のおもちゃ、買わなくてもこんなに喜ぶんだ〜」
そんな何気ないひとコマが、日々の中にちょっとした笑顔を増やしてくれる。
暮らしって、手間をかけることだけが大事なんじゃなくて、
“楽しもうとする気持ち”があると、それだけで心地よくなるものなんだなあと、私は思います。
しかも、トイレットペーパーの芯みたいに、
“あるけど使い道がない”と思っていたものが活躍してくれると、
なんだかちょっと、自分にも「見る目あるかも」って思えたりして。
節約とか、エコとか、それももちろん大事だけど、
それよりも、「ちょっと試してみたら楽しかった」っていう感覚こそ、
主婦の毎日を支えてくれる“暮らしの小さな魔法”かもしれません。
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SNSで見かけたアイデア｜芯って、意外と使えるんです
「トイレットペーパーの芯って、こんな使い方もあるんだ！」
そんな驚きのアイデア、SNSではいろいろと話題になっているんです。
ここでは、ちょっとユニークで参考になりそうな“芯アイデア”をご紹介します。
🔥火おこし用の着火剤に（アウトドア・防災に）
芯の中に細かくちぎった新聞紙や木くずを詰めておけば、
アウトドアの焚き火やバーベキュー時の“火種”として活用できるという声も。
芯は燃えやすいので、災害時の簡易着火剤にも◎
🕯お香立て・アロマスタンドとして
一部をカットして立てるだけで、お香を立てるスタンドに早変わり。
燃えやすいので使用中は目を離さないように注意が必要ですが、
芯の内側にアルミホイルなどを貼ると、安全性もUP。
🐱猫の“ミニトンネル”に
複数の芯をつなげてテープで固定すると、
猫がくぐったり、鼻を突っ込んだりできる小さなトンネルに。
「うちの猫、意外と気に入ってた！」なんて投稿も見かけました。
🎁プレゼント包装の芯に
ちょっとしたギフトをラッピングするとき、芯を使うと形が崩れにくく、
リボンや布でくるんだだけでも可愛らしい仕上がりに。
ちょっとした心づかいが伝わる、エコなギフトの包み方です。
こうして見ると、“芯”って想像以上に懐が深いアイテム。
見方を変えれば、暮らしの名脇役にもなれるんですね。
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トイレットペーパーでちょこっとアートも楽しめる
「芯を再利用するだけじゃなくて、紙そのものでも遊べたらいいな」
そんな気持ちから広がっているのが、“トイレットペーパーアート”の世界です。
たとえば、ホテルでよく見る「三角折り」や「花びら折り」などもその一つ。
あれを少しアレンジするだけで、ふだん使っているトイレットペーパーが
ちょっと上品な“おもてなしアイテム”に早変わりします。
▽ 自宅でできる！気軽なアートアイデア3選
● 三角折り＋リボンで“来客スタイル”に
→ ロールの先端を三角に折って、リボンやマスキングテープで軽く飾るだけ。
「誰か来るかも」の気持ちで、トイレ空間がキュッと引き締まります。
● ミニお花のプレスアート
→ ロールの先端を少し湿らせ、親指で花びらのようにプレス。乾かすと可愛い模様が残ります。
※清潔な手で＆誰かが使う前にやるのが基本です
● 子どもと一緒に“くしゃくしゃ紙アート”
→ ペーパーをちぎって貼ったり、丸めて形を作ったり。
消耗品だからこそ、思いっきり使って遊べる楽しさがあります。
▽「すぐなくなるからこそ」楽しめる気軽さ
トイレットペーパーって、使えばなくなる“消えるアート”。
だからこそ、完璧じゃなくていいし、失敗しても気にならない。
「ちょっとやってみようかな」と思えた時に、気軽に始められるのが魅力です。
毎日変えてもいいし、気分でデザインを変えても楽しい。
飾るためじゃなく、自分がちょっと笑えるためのアートって、案外いいものですよ。
▽ 写真映えする“ちょっとした工夫”で季節感を楽しむ
SNSでは、トイレットペーパーアートを季節ごとの飾りつけに取り入れている人もたくさん。
たとえば…
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クリスマス
緑や赤のリボンをちょこっと巻くだけで、ロールが一気にホリデー仕様に🎄 -
お正月
金の折り紙や水引をワンポイントに使えば、おめでたムードたっぷり🎍 -
春
桜のシールやパステルカラーのペーパーで、やさしい雰囲気に🌸
こうした飾りをつけると、「あ、ちゃんと気にかけてるんだな」と伝わるし、
ほんの少しの工夫で、“暮らしに季節感”を取り戻せるんですよね。
しかも写真を撮ると、ちょっとしたインテリアのように見えて
SNS映えもしやすい！
#トイレットペーパーアート や #ちょこっとおもてなし なんてタグも人気ですよ📸
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まとめ｜“ただ捨てる”前に、1回ひらめいてみよう
トイレットペーパーの芯は、毎日の中でふと手にして、
そのままゴミ箱に向かうことが多いもの。
でも、その前にちょっとだけ「これ、何かに使えないかな？」と考えてみると、
意外な使い道や、ちょっと楽しい工夫がいろいろ見つかります。
・コードの収納に
・子どもの工作に
・猫のおもちゃに
・ドライヤーのコード巻きに
・ガーデニングのポットに
・トイレットペーパーアートで“おもてなし”や季節感を演出
そんなふうに、「あるものを活かす視点」を持つだけで、
暮らしってちょっと軽やかになる気がします。
もちろん、ぜんぶを試す必要なんてありません。
「これならできそう」「ちょっとやってみたいな」と思えたものがあれば、それで十分。
“ちょっとだけ工夫する”という心の余裕が、
いつもの毎日をちょっとずつ楽しくしてくれる──
そんなふうに思っています。
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