暑い夏の強い日差しを和らげる「グリーンカーテン」。その中でも注目されているのが「食べられるグリーンカーテン」です。見た目の涼しさやエコな節電効果だけでなく、育てた植物を食べる楽しみまで味わえる、一石三鳥のアイデアとして人気が高まっています。
特にゴーヤ以外の食べられる植物も多く登場しており、初心者でも育てやすく、家庭菜園としても最適です。このガイドでは、食用グリーンカーテンにおすすめの野菜や果物、育て方のコツ、注意点などを詳しく紹介していきます。
グリーンカーテンを食べられる植物で！おすすめの野菜と果物
食べられるグリーンカーテンとは？ 基本の特徴と効果
食べられるグリーンカーテンとは、つる性の植物を使って窓やベランダに自然のカーテンを作り、見た目も楽しみながら、実際に育てた野菜や果物を収穫して食べることができるという、まさに一石二鳥のエコで楽しい取り組みです。
葉が生い茂ることで、直射日光をやわらげて室内の温度を下げる「日除け効果」が得られ、冷房の使用を減らすことで節電にもつながります。また、植物を育てることで日々の癒しや達成感が得られ、家庭菜園の入門としても最適です。
初心者にもおすすめ！ 育てやすい食用グリーンカーテンとは
初めてグリーンカーテンに挑戦するなら、つるがよく伸びて病気に強く、手間が少ない植物を選ぶと成功しやすくなります。例えば、キュウリやつるむらさきは発芽後の成長が早く、管理もシンプルで収穫までの楽しみもすぐに味わえます。
ポイントは、日当たりの良い場所に設置し、毎日しっかり水を与えること。さらに、つるが絡みやすいようネットや支柱を用意しておくと、育成がスムーズになります。
少し慣れてきたら、果物やハーブなども加えることで、見た目にもバリエーション豊かなグリーンカーテンを楽しめます。
人気ランキング！ グリーンカーテンに使える食用植物
- キュウリ
：日当たりと水やりをしっかり行えば、短期間で収穫できる夏野菜の代表格。 - つるむらさき
：葉が柔らかく栄養価が高い。おひたしや炒め物にぴったり。 - ヘチマ（若いうちは食用に）
：沖縄では定番の食材。炒め物や汁物にも合い、成熟後はスポンジにもなるユニークな存在。 - パッションフルーツ
：南国風の甘酸っぱい果実が楽しめるだけでなく、濃い葉がしっかりと日差しを遮ってくれる。 - バジルやミントなどのハーブ
：料理にそのまま使える便利なアイテム。香りも良く、虫よけ効果も期待できる。 - ミニトマト
：見た目もカラフルで育てやすく、子どもと一緒に楽しむのにもおすすめ。 - インゲン
：つるの成長が旺盛で、狭いスペースでもたくさん収穫が可能。
食べられるグリーンカーテン植物の比較表
| 植物名 | 日除け効果 | 食用部位 | 初心者向け | 収穫時期 |
|---|---|---|---|---|
| キュウリ | 高い | 実 | ◎ | 6月〜8月 |
| ヘチマ | 高い | 若い実 | ○ | 7月〜9月 |
| つるむらさき | 中 | 葉 | ◎ | 7月〜10月 |
| パッションフルーツ | 高い | 果実 | △ | 8月〜10月 |
| バジル・ミント | 中 | 葉 | ◎ | 6月〜9月 |
つる植物を楽しむ！ おすすめの野菜と栽培方法
初心者向け/ つるを育てる簡単なグリーンカーテンのコツ
✔日当たりのよい場所に設置する。
特に南向きや西向きの窓は、光をたっぷり受けられるのでおすすめです。
✔支柱やネットをしっかり固定することで、風の強い日にも安心して育てられます。
✔成長に合わせてつるを誘引する。
つるが絡みやすいように、こまめに手をかけて方向を調整すると美しいカーテンになります。
✔こまめな水やりを忘れずに。
朝と夕方の2回行うのが理想的で、特に真夏は乾燥しやすいので注意が必要です。
✔根元にマルチング（ワラや腐葉土など）を敷くと、水分の蒸発を防ぎ、雑草の抑制にもなります。
つるむらさき・キュウリ・ヘチマ/ 育て方と収穫の楽しみ
- つるむらさき
：葉が栄養満点でビタミンやミネラルが豊富。おひたしや炒め物、スープにも使えて万能。暑さに強く、手間が少ないのも魅力です。 - キュウリ
：成長が早く、初心者でも収穫しやすい人気の夏野菜。摘芯や整枝をすることで実つきがよくなります。サラダや漬物など、幅広い料理に使えるのもポイント。 - ヘチマ
：若い実は炒め物や味噌汁にして美味しく食べられ、成熟した実は乾燥させて天然のスポンジとして再利用可能。観賞用としても存在感があります。 - 補足として、インゲン豆やササゲもつる性で育てやすく、家庭菜園のバリエーションを広げてくれます。
ヘチマはグリーンカーテンやプランターで育てて、学校の自由研究にするのもいいですね。詳しくはコチラの記事を参考にして下さい。
つる植物の注意点！ ゴキブリ対策や病害虫対策も徹底解説
植物が茂りすぎると虫の住処になることもあるため、こまめな剪定と風通しのよい配置を心がけましょう。特に葉が密集していると湿気がこもり、害虫の発生リスクが高まります。定期的に葉の裏をチェックし、アブラムシやハダニがいないか観察することが大切です。
病害虫対策としては、木酢液やニームオイルなど自然由来の防虫スプレーが有効です。また、土壌が湿りすぎているとナメクジが発生することもあるため、排水性の良い土を選ぶと安心です。
家庭菜園初心者向け！ 食用グリーンカーテンの作り方
グリーンカーテン用のネットや支柱の選び方
頑丈なネットと風に強い支柱を選びましょう。素材は金属製や樹脂コーティングされたものが長持ちしやすく、雨や風にも耐えられます。
市販のグリーンカーテン専用キットを使えば簡単に設置できますし、自作する場合でもホームセンターなどで材料を手に入れられます。ネットの目のサイズは、植物のつるが絡みやすい5〜10cm四方のものが理想的です。
プランター・土・肥料/ 準備と適した環境について
深さのある大きめのプランターと野菜用の培養土を使い、元肥を入れておくと育ちが良くなります。プランターは30cm以上の深さがあると根がよく張り、植物が元気に育ちます。
土は水はけと保水性のバランスが良いものを選び、元肥として緩効性の肥料を混ぜ込んでおくのがポイントです。日当たりと風通しの良い場所が理想ですが、夏場の西日が強すぎる場所では遮光ネットを活用するのも効果的です。また、風が強い地域では、倒れ防止に重めのプランターを使うと安心です。
水やりの頻度とコツ！ 成長を促す管理テクニック
夏場は朝と夕方の1日2回、特にプランター栽培では乾燥しやすいため注意しましょう。水やりは土の表面が乾いたタイミングで行い、鉢底から水が流れる程度たっぷり与えるのがポイントです。葉がしおれている場合は水不足のサインですので、日中に葉がぐったりしている場合は早めに水やりを行いましょう。
また、葉に直接水をかけず、根元を狙って水やりすることで病気の予防にもなります。夏の暑い日には、朝は早め、夕方は日が沈んでからの時間帯がおすすめです。
暑い夏にグリーンカーテン作りは大変ですよね。だったらせめて、リビングでは快適に過ごしたいものです。実は、置くだけで部屋が涼しくなる観葉植物があるのを知っていますか？自然な夏の涼を感じたい人はコチラをお読みください。
果樹で楽しむグリーンカーテン！ おすすめの種類と育て方
パッションフルーツで日除け効果と果実を楽しむコツ
南国フルーツのパッションフルーツはつるが旺盛に伸びるため、日除けにもぴったり。開花後に人工授粉すると実つきが良くなります。果実は甘酸っぱく爽やかな味で、ジュースやデザートにも活用できます。
葉も濃くしっかり広がるので、見た目の美しさと機能性を兼ね備えた植物です。つるの成長が早いため、定期的に誘引して形を整えると、より美しいグリーンカーテンになります。
果物の種類と栽培期間：夏向けの選び方ガイド
パッションフルーツ
5月〜10月。日当たりがよく、風通しの良い場所を好みます。
ミニキウイ（サルナシ）
4月〜11月。耐寒性があるため、比較的長期間の栽培が可能です。
ブドウ
春に植えて夏〜秋に収穫。種類によっては香りや味に個性があり、育てる楽しみも倍増。
ブラックベリー
5月〜10月。耐暑性・耐寒性があり、収穫期には甘みの強い実が楽しめます。
イチジク
4月〜10月。病害虫に強く、果実も日除け効果も優れているため人気があります。
果樹栽培の注意点！収穫までのポイント
果樹は野菜よりも栽培期間が長く、定期的な剪定や肥料が必要です。特につる性果樹は成長が早いため、こまめに枝の整理をして風通しを保つことが大切です。また、果実が重くなる時期には、支柱やネットがしっかり支えられる構造であることが求められます。
鉢植えよりも地植えの方が根を広く張れるため成長が早いですが、スペースに限りがある場合は大きめの鉢でも栽培可能です。開花時期や受粉のタイミングを見逃さず、天候にも配慮しながら管理しましょう。
初心者にも育てやすいハーブで作るグリーンカーテン
ハーブを選ぶポイント/ 日差しや栽培環境に合う品種
強い日差しでも育ちやすいハーブとして、バジル、ミント、レモングラス、ローズマリーなどがあります。これらのハーブは比較的暑さに強く、初心者でも手軽に育てられるのが特徴です。選ぶ際には、日当たりだけでなく、水はけの良い土や風通しの良い環境も意識することが重要です。
特に湿度の高い季節は根腐れや病気の原因になるため、鉢底に軽石を入れて排水性を高める工夫もおすすめです。種類によっては香りが強く、虫除け効果も期待できるため、ベランダや玄関先にもぴったりです。
人気のハーブ： 料理に使えるバジルやミントの栽培法
- バジル
：乾燥に弱いため、土の表面が乾いたらしっかり水やり。日当たりの良い場所で育てると香りが強くなります。摘芯を繰り返すことで、葉数が増えて収穫量もアップします。 - ミント
：繁殖力が強いのでプランターでの栽培がおすすめ。根が広がりすぎるのを防ぐため、単独で植えるのがベスト。半日陰でも育ちやすく、香りもリフレッシュ効果があり人気です。 - レモンバーム
：柑橘系の香りが爽やかで、ハーブティーにもぴったり。比較的寒さにも強く、春から秋まで長く楽しめます。 - タイム
：小さな葉がかわいらしく、肉料理との相性が抜群。水のあげすぎには注意し、乾燥気味に育てるのがコツです。
ハーブカーテンで暮らしを彩るアレンジ術
見た目も香りも楽しめるハーブカーテン。キッチン近くに設置すると、料理にもすぐ使えて便利です。吊り下げ型のプランターを使うのもおしゃれ！高さを変えて配置することで立体感が出て、グリーンの陰影が美しくなります。
また、ガーデンライトやラベルプレートなどを組み合わせると、インテリアとしての楽しさも倍増します。季節ごとに違うハーブを植え替えると、年間を通して変化があり、飽きずに楽しめるのも魅力です。
人気の夏野菜でグリーンカーテンを作る
ゴーヤ以外の夏野菜！ キュウリとヘチマの魅力
ゴーヤに代わる食べられるグリーンカーテンとして、キュウリやヘチマも人気です。どちらも暑さに強く、成長が早いので、緑のカーテンにぴったりです。
キュウリは実が大きくなるスピードが早く、毎日観察するのが楽しくなります。ヘチマは観賞用としても迫力があり、葉も大きくて日除け効果抜群。さらに、料理にも活用できるので、家庭菜園と日除けの両方を兼ねる便利な存在です。
夏野菜の定番品種とその育て方
キュウリ：
節ごとに実をつけるため、こまめな収穫が楽しめる。品種によってはイボがあるタイプや、つるなしタイプもあるので、用途や育てるスペースに合わせて選びましょう。
ヘチマ：
支柱にしっかり絡ませて育てよう。若いうちは食べごろ！追肥を忘れずに行うと、実の付きが良くなります。また、葉が生い茂りやすいので、適度な剪定で風通しを確保すると病気予防にもなります。 インゲン：
つる性の品種ならグリーンカーテンにも最適。実がつきやすく、育てやすい夏野菜のひとつです。
家庭菜園初心者向け！ 種や苗の用意と植え付け方
苗を使うと失敗が少なく、すぐに育ち始めます。
種まきから挑戦する場合は、気温が安定する5月頃からがベスト。種まき前には土を十分に湿らせ、深さ1cm程度の溝を作ってまくのがコツです。植え付けの際は、野菜用の培養土を使い、底に軽石を敷いて排水性を高めましょう。
元肥には緩効性の肥料を混ぜ込み、植え付け後は根がしっかり張るまで日差しを和らげる工夫もあると安心です。
緑のカーテンをもっと楽しむ！役立つアイテムとテクニック
グリーンカーテンの成長を促すアイテムランキング
- 液体肥料：
速効性があり、定期的に与えることで葉の緑が濃くなり、つるの伸びも良くなります。 - 水やりタイマー：
特に旅行や外出が多い人に便利。決まった時間に自動で水やりできるので、植物の健康をキープしやすくなります。 - 誘引用クリップ：
つるの方向を調整するのに便利で、支柱やネットにしっかり固定できます。成長に合わせて位置を変えることで、美しい形のカーテンに仕上がります。 - 防虫ネット：
虫の侵入を防ぎつつ、風通しは確保できるアイテム。窓やベランダに直接設置できるタイプもあります。 - 自動散水機：
広いスペースや複数のプランターを育てている場合におすすめ。効率的に水やりができ、植物のストレスも軽減されます。 - 園芸用手袋：
トゲや汚れから手を守りつつ、細かな作業もスムーズに進められます。 - 園芸用アプリ：
育成記録や天候予報、アラーム機能付きで、初心者にも心強い味方になります。
フェイクグリーンカーテンとの違いと本物の楽しみ方
フェイクは管理が楽ですが、日除け効果や食の楽しみは本物に軍配！本物の植物は季節ごとに表情が変わり、育つ過程も楽しめます。
香りや手触り、そして収穫して食べられるという体験は、フェイクでは得られない贅沢です。また、植物によっては虫除け効果があるものもあるため、実用性も兼ね備えています。毎朝の成長チェックや水やりの時間が、日常の癒しになるという声も多いです。
家庭菜園を兼ねたグリーンカーテンの暮らし
エコ・節電・収穫の喜びと、一石三鳥！
さらに、子どもと一緒に育てることで植物の仕組みや食べ物の大切さを学べる食育の場にもなります。自分で育てた野菜や果物を収穫して味わうことで、食べ物に対する興味や感謝の気持ちが育ちます。季節の変化を肌で感じながら暮らせるのも魅力で、都会にいながら自然を身近に感じられるライフスタイルが実現します。ご近所さんとの会話が生まれたり、SNSで成長の記録を共有したりと、コミュニケーションのきっかけにもなります。
育成を成功させるための準備と注意点
適した土（培養土）の選び方と植え付けのタイミング
水はけと保水力のバランスがいい培養土がおすすめ。野菜用や園芸用として販売されている培養土は、初心者にも扱いやすく、栄養もバランスよく含まれています。
保水性がありすぎると根腐れの原因になるため、軽石やバーミキュライトなどを混ぜて排水性を調整するのもおすすめです。植え付けは4月〜5月の暖かくなった時期が理想で、寒暖差が落ち着いたタイミングを見計らうと、植物がストレスなく根を伸ばしやすくなります。
苗を植えた後はたっぷり水を与え、直射日光が強すぎる日は日除けをすることで順調に育ちます。
家庭でできる病害虫対策のポイント
葉の裏などにアブラムシがつきやすいので、見つけたらすぐに取り除くか、自然由来の防虫スプレーを使いましょう。木酢液やニームオイルなどは化学薬品を使わずに対処できるため、安全性が高く家庭向けです。
また、乾燥しすぎるとハダニも出やすくなりますので、葉水を吹きかけることで発生を予防できます。日当たりと風通しを確保することも重要で、葉が茂りすぎないようこまめに剪定を行うことが病害虫の繁殖を防ぐポイントです。定期的な観察と早期発見が、健康なグリーンカーテン作りのカギとなります。
グリーンカーテンの設置場所と暑さへの工夫
南向きや西向きの窓に設置するのが効果的。これらの方角は日差しが強く差し込むため、カーテンとしての効果を最大限発揮できます。遮熱カーテンとの併用や、朝夕の水やりで暑さ対策も万全にしましょう。
さらに、植物の根元にマルチングを施すことで土の乾燥を防ぎ、地温の上昇を抑えることができます。風通しを良くすることで植物の蒸れを防ぎ、葉焼けなどのトラブルを軽減する工夫も大切です。特に夏の猛暑日には、午前中にたっぷりと水を与え、夕方にも様子を見て水分補給をすることで元気な葉を保てます。
グリーンカーテンで日除け効果を最大化する方法
設置場所の決め方と準備の手順
窓の上部にネットを固定し、下にプランターを置くのが一般的です。つるが自然に上へ伸びるように、ネットの角度や位置を工夫することで、より効率的に植物を誘導できます。
設置場所は、日差しが強く当たる南向きか西向きの窓が最適で、遮光効果を実感しやすくなります。また、風通しがよい場所を選ぶことで、植物の蒸れや病気の予防にもつながります。設置前に窓周辺を掃除しておくと、作業がスムーズに進みます。
つるの誘引方法と強度を保つ工夫
成長途中で絡まりすぎないよう、クリップやひもで優しく誘導します。毎日の観察で、つるがどの方向に伸びているかを確認し、必要に応じて手を加えることで、形よく仕上げることができます。
ネットはたるまないようしっかり張るのがコツですが、支柱やフックの取り付けもしっかりしておくと、全体の強度が上がります。風が強い地域では、ネット全体にテンションをかけるようにピンと張ると、植物の安定性が増します。
日除け効果を高める植物の配置
葉が大きく広がる植物を中心に配置すると遮光効果アップが期待できます。たとえば、ヘチマやつるむらさきのような葉が密集する品種は、強い日差しをしっかり遮ってくれます。
つるが早く伸びる植物を手前に、成長がゆっくりなものを奥に配置することで、全体のバランスも整いやすくなります。植え付けから約1か月でカーテンのように茂り始め、2か月目以降にはしっかりとした緑の壁が完成します。間引きや剪定をしながら育てることで、風通しのよい、見た目も美しいグリーンカーテンが楽しめます。
まとめ
食べられるグリーンカーテンは、見た目の美しさと日除け効果、さらに収穫して食べるという楽しみまで備えた理想的な家庭菜園スタイルです。ゴーヤ以外にもキュウリ、ヘチマ、パッションフルーツ、ハーブ類など、選べる植物はたくさんあります。
それぞれの植物に合った育て方を実践すれば、初心者でも無理なく緑のカーテンを完成させることができます。さらに、家族や子どもと一緒に育てることで、季節の変化を楽しみながら食育にもつながる素敵な体験になるはずです。今年の夏は、ぜひ“食べられるグリーンカーテン”で涼しさと美味しさを手に入れてみませんか？
とは言え、グリーンカーテンは夏だけじゃもったいない。冬も楽しみたいとも思いますよね。実は、1年中楽しめるグリーンカーテンもあるんですよ。気になる方はコチラをお読みください。
