カフェインを控えたい私が“ほうじ茶派”になった理由|40代からの心と体にやさしいお茶時間

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カフェイン、ちょっと気になりはじめた私

コーヒーも緑茶も大好きだったけど、40代になってから、なんとなく「カフェインを摂りすぎてるかも…」と気になるようになりました。

夜、寝つきが悪くなったり、日によっては少し動悸のようなものを感じたり。 もちろん体調のせいかもしれないけれど、「もしかして…」と思って、すこしだけ生活を見直してみることにしたんです。

そこで出会ったのが、“ほうじ茶”でした。

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私が“カフェイン控えたい”と思ったきっかけ

小さな違和感が気づきの始まり

  • 朝のコーヒーが「美味しい」より「飲まなきゃ」に変わっていたこと
  • 午後の眠気に頼りきりで、カフェインが手放せない日々
  • 寝つきの悪さや、目覚めのだるさ

このまま“カフェイン頼りの生活”でいいのかな?そんな疑問が、心のどこかにありました。

年齢を重ねると、体も変わってくる

ホルモンバランスの変化もあってか、昔ほどカフェインに強くないかも?と感じることも。 そんな中で、「ほうじ茶」という選択肢に出会えたことは、ちょっとした発見でした。

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「麦茶じゃ物足りない」そんなとき、ほうじ茶の香ばしさに癒されて

なぜ麦茶ではなくほうじ茶だったのか?

カフェインを控えるとなると、まず思い浮かぶのが麦茶。カフェインゼロで夏の定番ですよね。 でも正直、麦茶って、どこか“水分補給用”という印象が強くて…味としての満足感は少し物足りなかったんです。

そんなとき、ふとコンビニで買った「ほうじ茶ラテ」がとてもおいしくて、びっくりしました。

ほうじ茶の香ばしさが心をほどく

口に含んだ瞬間の香ばしい香り。ほんのりとした甘さ。 「これなら、夜でも安心して飲めるし、なにより気持ちがやわらぐ…!」

それ以来、“おうちほうじ茶”生活がスタートしました。

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カフェインを手放して気づいた、小さな変化たち

睡眠の質がゆるやかに変わってきた

毎日コーヒーを飲んでいた頃は、午後になると焦燥感のようなものを感じたり、 夜中に目が覚めてしまったりと、落ち着かない日がありました。

でも、夜に温かいほうじ茶を飲むようになってから、心がほどけるような感じがして。 入眠までの時間が少し短くなったような気がしています。

「飲むこと」そのものが安心になった

夜に何かを飲みたい気分ってありますよね。 だけど、コーヒーや緑茶だと「眠れなくなるかも」とちょっと不安になることも。

ほうじ茶にしてからは、「何を飲もうか?」の悩みがなくなって、飲むことそのものが楽しみになりました。

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いろんな“ほうじ茶の楽しみ方”を試してみた

水出し・ラテ・スイーツまで、ほうじ茶は奥が深い

ほうじ茶というと、ただ急須でいれて飲むイメージを持っていた私。でも、調べてみると意外にもたくさんの楽しみ方があることに驚きました。

たとえば──

  • 水出しほうじ茶
    朝、ボトルにティーバッグと水を入れて冷蔵庫へ。午後には香り高いお茶が完成。氷をたっぷり入れてゴクゴク飲むと、夏バテ気味な日にもスッと体に染み込む感じがします。
  • ほうじ茶ラテ
    豆乳で割ると、やさしい味わいに。シロップ少なめで大人っぽく。シナモンパウダーを少しかけると、カフェ風の味に。
  • ほうじ茶ゼリー
    市販の粉ゼラチンと甘みでつくる簡単スイーツ。黒蜜やきなこをトッピングすれば和カフェ気分に。
  • ほうじ茶ミルクプリン
    ミルクと合わせて固めるだけで、香り高いデザートに。小さなグラスに入れて冷蔵庫で冷やせば、おもてなしにもぴったりです。
  • ほうじ茶ごはん
    実は、ごはんを炊くときにほうじ茶を使うという裏ワザも。ほんのり香ばしく、和食によく合います。

香りや焙煎の違いを楽しむ奥深さ

ひとくちに「ほうじ茶」といっても、焙煎の強さや茶葉の種類で香りや味わいがまったく違います。

  • 焙煎が強めのタイプは、濃いめにいれてミルクと合わせても負けない風味。
  • 玄米入りは香ばしさと軽やかさのバランスが絶妙。
  • 淡く香るライトローストは、食事の邪魔をせず、口直しに最適。

最近では、レモングラス・ミント・生姜などとブレンドされた“アロマ系ほうじ茶”も人気。 香りを嗅いだだけで、ほっと肩の力が抜けるようなブレンドに出会えると、まさに“飲む癒し”そのものです。

試せば試すほど、「ほうじ茶ってこんなに表情があったんだ」と発見があります。 お茶屋さんやネットでちょっと違う種類を選んでみるだけでも、小さな楽しみが増えるかもしれません。

香りのちがいも、楽しみのひとつ

焙煎が強めのタイプ、玄米入りで香ばしいタイプなど、味のバリエーションも豊富。 最近ではハーブとブレンドされた“進化系ほうじ茶”もあり、楽しみが尽きません。

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SNSで見つけた、#ほうじ茶時間 の楽しみ

暮らしの中にとけこむ“お茶時間”

インスタグラムやX(旧Twitter)で「#ほうじ茶時間」「#お茶のある暮らし」と検索すると、暮らし上手な方々の素敵な投稿がたくさん出てきます。

  • お気に入りの茶器と和菓子を並べた丁寧な午後のひととき
  • 100円ショップのトレイと茶筒を使った、手軽なのにおしゃれなテーブルコーディネート
  • デスクにそっと置かれた湯呑と、静かな午後のテレワーク風景

投稿を眺めているだけで、「私も、こんなふうにお茶時間を楽しみたい」と思えるような空気感が漂っています。

そして、どの投稿にも共通しているのは、“お茶をいれる”という動作が、心を整えるきっかけになっていること

お茶をゆっくり注ぎ、香りを楽しみながら一息つく——それだけで、なんだか気持ちまで整う。そんな静かな時間を、私も少しずつ自分の暮らしに取り入れるようになりました。

SNSの中にある“誰かの丁寧な暮らし”が、私の暮らしにも影響をくれた。そんな出会いがあったのも、ほうじ茶がくれたご縁のひとつかもしれません。

 

それでもコーヒーが恋しくなったときは?

“週1コーヒー”という選択

とはいえ、やっぱりコーヒーが恋しくなる日もあります。 そんなときは、あえて1杯を“とっておきのごほうび”にしています。

たとえば、週末の朝だけは、ハンドドリップで丁寧に淹れる。香りと一緒に深呼吸するように味わう。

無理に我慢せず、「コーヒーは特別な時間に」と思うことで、心にゆとりが生まれる気がします。

使い分けがもたらすバランス

朝はコーヒー、夜はほうじ茶。そんな風に“切り替えスイッチ”のように使うのもおすすめ。

カフェインをゼロにするのではなく、自分のリズムに合わせて選ぶ。 それだけで、毎日の心地よさがちょっと変わってきました。

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ほうじ茶って、実は一年中おいしい

冷やしても、温めても、ちょうどいい

夏は冷やして、水出しに。冬はポットでじんわり温めて。 一年中おいしく楽しめるのが、ほうじ茶の魅力だと思います。

季節に合わせて飲み方を変えられるのって、意外と便利。 しかも、ほうじ茶って冷やしても香りが飛びにくくて、しっかり味が残るんです。

家族みんなで飲めるやさしさ

カフェインが少ないから、子どもや高齢の家族と一緒に飲めるのも嬉しいポイント。 私の場合は、お風呂あがりに家族で「ほうじ茶タイム」を楽しむことも。

お気に入りの湯のみを使うだけでも、なんだか特別な時間になります。

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私のお気に入りの“ほうじ茶アイテム”

スーパーで買えるティーバッグ

忙しい日には、やっぱり手軽さが大事。 スーパーで買えるティーバッグのほうじ茶は、味もよくて重宝しています。

特に、「水出し専用」と書いてあるタイプは、朝ボトルに入れておくだけで 午後には香ばしい冷たいお茶ができあがっているので、本当に助かります。

ちょっと特別な“香る”ほうじ茶

リラックスしたい日や、おもてなしのときには、少し贅沢なほうじ茶も。 玄米入りやブレンドタイプの香り高いものは、ティータイムにぴったり。

急須を使ってゆっくりいれる時間も、自分をいたわる大切なひとときになります。

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私の“ほうじ茶ルーティン”をご紹介

朝・昼・夜の飲み分けで、無理なく楽しむ

1日の中で、ほうじ茶を取り入れているタイミングをご紹介します。


  • 目覚めの一杯に、ぬるめのお湯でいれたほうじ茶。白湯代わりとして体をあたためる役割も。

  • 仕事中は、水出しほうじ茶をマイボトルに。口当たりがやさしく、ゴクゴク飲めて◎。

  • お風呂上がりに湯呑みでゆっくり。香りを味わいながら、心がふわっとほどけていきます。

その日の体調や気分にあわせて、温度や量を変えるのも、ちょっとした楽しみになっています。

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私がリピートしている“ほうじ茶アイテム”3選

1. スーパーで買える手軽なティーバッグ


【1000円ぽっきり 楽天スーパーSALE開催中!6/11(水)01:59迄】 カフェインレスほうじ茶 5g×50個 ノンカフェイン ほうじ番茶 ティーバッグ お茶 ノンカフェイン ほうじ茶 パック 日本茶 番茶 静岡県 カフェインレス 赤ちゃん ベビー 乳児 0歳児 妊娠 妊婦

コスパも味もバランスがよく、忙しい朝や職場に持っていくのにぴったり。 ティーバックの気軽さで、手軽に美味しさをあじわっています。その日の気分でアイスにもホットにも。

2. 香り豊かな“焙煎強め”タイプ


くきほうじ茶(お茶/くき茶/ほうじ茶/焙じ茶/番茶/静岡県産)NANNA

香ばしさが強いタイプは、夜のリラックス時間にぴったり。お湯を注いだ瞬間にふわっと広がる香りが心地いいです。くきほうじ茶の香ばしさも大好きです。

3. プレゼントにも◎“桐箱入りほうじ茶”


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ちょっと贅沢したい時にネットで買った、ギフト用のほうじ茶。茶筒や箱が上質で、飲む前から気分があがります。

気になる方は、楽天などでも「ほうじ茶 ギフト」「高級 ほうじ茶」で探してみるのもおすすめです。

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カフェインをやめようとして挫折したこともあった

最初から全部やめようとしなくて大丈夫

実は私も、いきなり「カフェインゼロ生活」を目指して、すぐ挫折した経験があります。

コーヒーをやめてみたけど、昼すぎの眠気に耐えられなかったり、なぜかイライラしたり…。 「向いてないのかも」と思ったこともありました。

“比率を変える”だけでも変化はある

そんなとき、「カフェインを全部やめる」のではなく、“比率を変える”ことからはじめると、すごくラクになりました。

  • 朝はコーヒーでも、午後からはほうじ茶にする
  • 毎日じゃなくて、週の半分だけカフェインレス

無理しすぎず、自分のペースで取り入れる。そうやって、少しずつ“ほうじ茶習慣”が定着していきました。

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他にも「変えてみてよかった習慣」について書いています。
「料理が嫌いじゃないのに、毎日がつらい|40代主婦が“やめた家事”で得た自由とは?」

まとめ

「やめる」じゃなく「変える」だけで、心が整うこともある

カフェインをやめる、減らす、と聞くと、ちょっとストイックに感じてしまうけれど、 私の場合は*「変えてみた」だけ。

「ちょっとほうじ茶にしてみようかな」 そんな軽い気持ちが、毎日の小さな楽しみになりました。

忙しい毎日の中でも、心がゆるむ瞬間を
それが、私にとっての“ほうじ茶時間”です。

 

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