ふわふわが続くタオルの洗い方|40代主婦が試してよかった3つのケアとやらなかった工夫

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「買ったときはふわっふわだったのに…」
ある日、ふと手にしたタオルがバリバリにゴワついていてショックを受けたこと、ありませんか?

お気に入りだったのに、
気づけば「顔にあてるのもちょっと痛いかも…」という状態に。

今回はそんな“タオルのふわふわ感を取り戻したい!”という気持ちから、
実際に試してみて効果があった、洗い方のコツ&日常のケア方法をご紹介します。
40代主婦のリアルレビューとして、ぜひ参考にしてみてくださいね☁️

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.🟨 そもそも、なんでタオルってゴワゴワになるの?

お気に入りだったタオルが、いつの間にかバリバリに…。
「同じように洗ってるはずなのに、なんで?」と不思議に思ったことはありませんか?

タオルがゴワゴワになるのには、ちゃんと理由があります。

■ 原因①:洗濯で繊維がつぶれる

タオルのふわふわ感は、パイルと呼ばれるループ状の繊維が立っていることで生まれます。
ですが、毎日の洗濯や脱水の強さ、干し方のクセなどでこの繊維が少しずつつぶれてしまい、
ふんわり感が失われていくんです。

■ 原因②:洗剤の“残りすぎ”で硬くなる

「汚れ落としたい!」と思って洗剤を多めに入れていませんか?
実はそれ、逆効果になることも。

洗剤がきちんとすすげていないと、繊維の奥に残ってしまい、
乾いたときにゴワゴワと硬くなる原因に。

特に水量が少なめの節水モードで洗っていると、すすぎが甘くなる傾向があります。

■ 原因③:柔軟剤の使いすぎもふわふわを邪魔する

えっ、柔軟剤ってふわふわのためじゃないの?と思いますよね。
もちろん適量なら効果的なんですが、入れすぎると繊維がコーティングされて
吸水性が落ちたり、タオル本来のふんわり感が失われてしまうこともあるんです。

■ 原因④:乾燥機 or 直射日光の“過乾燥”

特に夏場にありがちなのが「カラッと乾かしたらバリバリになった…」現象。
繊維が乾きすぎると、硬くなってしまいます。
乾燥機のかけすぎや直射日光の当てすぎも、ふわふわにはNGなことがあるんです。


ゴワゴワの正体がわかったところで、
次は「どうしたらふわふわに戻せるか?」実際に試してよかったことをお話ししますね。

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🟨 ふわふわに戻すために試した3つのこと

タオルがゴワゴワする理由がわかってきたら、
今度は「どうやったら、ふわふわに戻せるの?」という疑問がわいてきますよね。

ここからは、私が実際に自宅で試して効果があった“ふわふわ復活の工夫”をご紹介します。
どれもすぐにできることばかりなので、ぜひ取り入れてみてください☁️✨

① 洗剤を「少なめ」にする勇気

最初にやってみたのは、洗剤の量をいつもより控えめにすること。
「しっかり汚れを落とさないと!」と、つい多めに入れていたのですが、
ある日、タオルだけを洗う日に“7割量”で試してみたら…手ざわりがやわらかい!

洗剤の残りが少なくなることで、繊維がかたまらず、ふわっと仕上がるんです。

最初はちょっと不安になるけれど、
「タオルって意外と軽い汚れしかついてないんだな」と気づくきっかけにもなりました。

② 柔軟剤を“毎回使わない”に変えてみた

以前は「柔軟剤=ふわふわになる魔法」と思い込んでいて、
毎回たっぷり入れていたのですが、あえて1回おきにしてみたところ、意外にも変化が!

特に、自然乾燥メインのわが家では、柔軟剤なしの方がふわっと仕上がる日もありました。

気づいたのは、“入れすぎると逆効果になる”こともあるということ。
今では、香りの残したい寝具類には使い、タオルは控えめに調整するスタイルに落ち着いています。

③ 洗濯後に“タオルを5回ふる”+陰干しでやわらかキープ

最後の仕上げで、一番効果を実感したのがこの「ふる」作業!

洗濯機から取り出したタオルを、両端を持って5回ほどしっかりバサバサッとふるだけ。
これで繊維が立ち上がり、ふわふわ感が復活しやすくなるんです。

乾かすときも、なるべく直射日光を避けて風通しのいい場所に干すようにしたら、
ゴワゴワしにくくなりました◎


こういったちょっとした工夫でも、
手ざわりのやわらかさはしっかり戻ってきます。
「買い替えるしかないかも…」と思っていたタオルも、
また気持ちよく使えるようになると、ちょっとうれしくなりますよね☺️

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🟨 洗ってもふわふわが続くようになった理由

最初は「どうせすぐまたゴワゴワになるかも…」と半信半疑だったけど、
気づけば、お気に入りのタオルが“長持ちふわふわ”になっていたんです。

特別なことはしていないのに、
ふんわりが続いてくれるようになったのは、やっぱり日々のちょっとした工夫のおかげ。

■ 洗い方を見直しただけで“繊維の寿命”がのびた

以前は、洗濯機に他の洗濯物と一緒にぎゅうぎゅう詰めて、
ぐるぐる回していたのですが、今はタオルだけで別洗いの日を作るように。

これだけでも、パイルがつぶれにくくなり、柔らかさの持ちが違うと感じています。

■ 「洗剤も柔軟剤も、入れすぎない」だけで十分だった

ふわふわを守るには、“足す”より“引く”ことが大切だったんだなと実感。

必要以上に入れていたものを少し引き算するだけで、
逆に肌ざわりも仕上がりも良くなるなんて、うれしい発見でした◎

■ 手ざわりだけじゃなく、見た目も気持ちも軽くなった

タオルがふわっとしていると、なんとなく“いい暮らししてる感”が生まれるんですよね。

顔や手に当てたときの感触がやさしいと、
1日のスタートやお風呂上がりの気分もふわっと軽くなる。

小さなことかもしれないけれど、
暮らしの快適さって、こういう積み重ねでできていくんだなとあらためて感じました。

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🟨 試してわかった“やらなくてよかったこと”

「タオル ふわふわ 戻す」と検索すると、
たくさんの裏ワザやライフハックが出てきますよね。

試してみたくなるものもいろいろあったけれど、
私の場合は、「これは合わなかったな…」と感じたこともありました。

■ 重曹+お湯洗い → うちのタオルには効果なし

「重曹を入れて熱めのお湯で洗うとふわふわになる」
という情報を見かけて、実際に試してみました。

……が、うちのタオルは逆にゴワついてしまい、ややパサパサに。
繊維によっては向いていないものもあるようです。
しかも、少し色あせたように見える気がして、それ以来は使っていません。

※タオルの素材や色によっては変化しやすいので、慎重に試すのが◎

■ 熱湯消毒 → ふわふわにはならず、むしろ傷みが進行

「雑菌が気になるなら熱湯に浸ける」という方法も目にしましたが、
試してみたところ、ふわふわというより繊維がかたくなったような感触に。

一時的に除菌にはなるのかもしれませんが、
ふわふわを目的にするなら、熱湯はあまりおすすめできないと感じました。

■ 過度な乾燥機使用 → バリバリになったことも…

以前、雨続きの日に乾燥機で一気に乾かしたら、ふんわりというよりバリッバリ。
あの「なんだか板みたいになったタオル」、今でも忘れられません。笑

もちろん乾燥機とうまく付き合えばふわっと仕上がることもあるけれど、
やりすぎや高温設定には注意が必要だと学びました。


失敗もしてみてわかったのは、
“特別なことをしなくても、日々のやさしいケアだけで十分ふわふわになる”ということ。

SNSで話題の方法を試すときは、自分のタオルとの相性を見ながら、
無理のない範囲で取り入れるのがいちばんだな、と思っています☁️

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✅ まとめ|ふわふわは、ちょっとの工夫でよみがえる

お気に入りのタオルがゴワゴワになったとき、
「もうダメかも…」とあきらめていたけれど、
少し洗い方を見直すだけで、ふわっとした肌ざわりがちゃんと戻ってきました。

大事なのは、

  • 洗剤や柔軟剤を入れすぎないこと

  • 洗濯機まかせにしすぎず、ちょっとだけ手をかけてあげること

  • 乾かし方もふくめて、やさしく扱ってあげること

どれも、「意外と簡単なことばかり」だったのがうれしい発見でした。

タオルがふわっとしていると、
顔をふくとき、手をふくとき、お風呂あがり…
暮らしの中で気持ちがふわっと軽くなる瞬間がふえます。

「最近ちょっとゴワついてきたかも?」と感じている方は、
ぜひ一度、今日ご紹介した方法を試してみてくださいね☁️✨

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