バスタオルやめたら、暮らしが軽くなった|洗濯・収納・家事の“ちょうどいい選択”

広告

暮らしのヒント
スポンサーリンク

「バスタオルをやめるなんて、考えたこともなかったけれど…」

毎日当たり前のように使っていた、バスタオル。

お風呂上がりに体をふく、洗って干す、畳む、しまう──
そんな何気ないルーティンの中で、
ある日ふと「これ、実はなくてもいいのでは?」と思ったのが始まりでした。

きっかけは、洗濯物のかさばりや乾きづらさ、収納のしづらさ。
家族全員分となると、干す場所に悩み、収納棚はパンパン…
“なんとなく不便”が積み重なって、
「思い切ってフェイスタオルに変えてみよう」と決意したのです。

正直、「ちょっと不便になるかも?」という不安もありましたが──
結果的に、暮らしがぐっとラクになり、気持ちまで軽くなりました。

今回は、そんな私の「バスタオルやめてみた生活」のリアルな記録をお届けします。
ミニマル志向の方はもちろん、「なんとなくモヤモヤしてる…」という方にも、
新しい選択肢のひとつとして、参考になればうれしいです🌱

.

スポンサーリンク

\お買い物マラソン開催中/ 楽天ランキングペ ージはこちら<PR>

🟨 バスタオルをやめたきっかけは“毎日のプチストレス”だった

「不便だな」と思いつつも、
当たり前すぎて気づかなかったバスタオルの存在。
でもある日、その“当たり前”にちょっとした違和感が芽生えたんです。

■ 洗濯物のかさばりが地味につらい

特に雨の日や、部屋干しが多くなる季節。
バスタオルって1枚でめちゃくちゃスペース取りますよね。

家族の人数分を一気に干そうとすると、洗濯物がパンパンになってしまい、
乾きも悪くなるし、他の洗濯物までジメッとするという悪循環に…。

■ 乾きにくくてニオイが気になることも

厚手のバスタオルって、乾くまでに時間がかかる分、ニオイや雑菌も気になりやすいんですよね。
特に、忙しくて夜に洗濯・部屋干し派のわが家では、
「なんか、乾ききってないかも…」ということが増えてきていました。

■ 畳んでも、引き出しがすぐいっぱいに

バスタオルって、たたむとやっぱりかさばる!
収納スペースが限られている我が家では、
「これ以上タオル買い足せない…」という状況になってしまいました。

そんな小さな不満が、あるときふっとつながって、
フェイスタオルで十分じゃない?」という考えが浮かんできたんです。

「みんなバスタオル使ってるから」「大人だし当たり前だから」
そんな“なんとなく”の習慣を、思いきって変えてみたら、
想像以上にスッキリとした日々がはじまりました。

.

🟨 やめてみてわかった、意外なメリット5つ

「フェイスタオルでほんとに足りるのかな…?」
そんな不安を抱えながら始めたバスタオル卒業生活。

でも、いざやってみると──
「もっと早くやめればよかった!」と思うくらい快適だったんです。

ここでは、私が感じたリアルな変化を5つご紹介します🌿

① 洗濯がラク!干す場所にもゆとりができた

バスタオルをやめると、まず洗濯物の量が劇的に減少!

フェイスタオルなら1本のピンチハンガーに2〜3枚かけられるし、
物干しスペースの余裕がうまれて、洗濯そのものがストレスフリーに◎

さらに、うちには猫(ぽんちゃんとこらた)がいるので、タオル選びには「毛がつきにくいかどうか」も重要ポイントなんです。実際にいくつか使ってみた中で、ペットの毛がつきにくかったタオルも下の記事でご紹介しています🐾

→ 【関連記事】🧺ペットの毛がつかないタオル探してみた

② 乾きやすいから、生乾き臭と無縁に

厚手のバスタオルとちがって、フェイスタオルは薄くて乾きやすい!

特に部屋干しや梅雨時期は、乾きやすさ=快適さに直結
お風呂上がりのタオルも、いつでもふんわり清潔でうれしい気持ちに。

③ 収納スペースが増えた

たたんだときの厚みが全然ちがうんです。
同じ引き出しに倍の枚数が入るようになって、
家族分を取り出しやすくストックできるようになりました。

バスタオルをやめて、タオルそのもののサイズ感も意識するようになりました。
収納しやすい・乾きやすい・持ち運びやすい──
特に旅行のときはタオル選びの目線も変わったなと実感しています。

→ 【関連記事】🧳旅上手のタオル選び|40代女性が選ぶミニマル旅の1枚

④ 洗濯の頻度を増やしても負担じゃない

以前は「かさばるから明日にしよう」と、洗濯をためがちでしたが、
フェイスタオル中心にするとこまめに洗えて、いつも清潔。

洗うのも干すのも軽くなって、“気軽さ”がアップしました!

⑤ ちょっとの水分でも充分ふけると気づいた

「体全体ふくには小さすぎるかな?」と思っていたけど、
実は水分をきちんと吸えばフェイスタオル1枚で十分。

髪が長い日は2枚使うこともあるけれど、
それでもバスタオルよりずっと扱いやすいと感じています。


「ちいさな違和感」に目を向けてみたら、
日々の暮らしにちいさな快適さが増えた感じです。

.

🟨 家族はどうしてる?使い分けの工夫

自分ひとりならすぐに変えられるけど──
「家族にもフェイスタオルで大丈夫?」というのが、最初の心配でした。

特に夫や子どもは、「え、なんでバスタオルじゃないの?」と
最初はちょっと戸惑い気味でしたが、いくつか工夫を取り入れたらすぐに慣れてくれました。

■ お風呂上がり用に「2枚使ってOK」と伝える

「フェイスタオル1枚じゃ足りないよ〜!」というときも、
最初から“2枚使っていいよ”と決めておくと、ストレスが減りました◎

濡れたままでウロウロされたり、困った顔をされるよりも、
「好きに使っていいよ」スタンスが意外とうまくいきます。

■ 色や柄で“誰のタオルか”がすぐわかるように

家族が多いと、洗濯後のタオルの仕分けが地味に大変。
そこで、人ごとに色分け&柄分けをして、
誰のタオルか一目でわかるようにしました。

これが思いのほか便利で、
「間違えた〜」が減っただけでなく、子どもも自分で管理しやすくなりました。

■ 旅行や来客用には“バスタオル枠”を残しておく

完全になくすわけではなく、「使いたいとき用」としてバスタオルも数枚キープ。

旅行のときや、急な来客用にはやっぱり便利なので、
“必要なときだけ使う”という使い分けにしてみたら、無理なく移行できました◎


家族の中でも「フェイスタオル派」「バスタオル派」がいていいし、
“選べること”そのものがストレス減になるんだなと感じました。

ちなみに、バスタオルをやめた後「余ったタオルどうしよう…?」問題も出てきました。
わが家では、掃除・靴の形崩れ防止・ペットグッズ用など、いろいろな場面で再利用していて、むしろ重宝するように。

→ 【関連記事】♻️使わなくなったタオル、どうしてる?|40代主婦の再利用アイデア7選と捨てどきの目安

.

🟨 向いている人・向いていない人のちがいとは?

バスタオルをやめる生活、
私にとってはメリットが多かったけれど、
もちろん、人によって合う・合わないがあります。

ここでは、実際にやってみて感じた
「向いているタイプ」「向いていないタイプ」の特徴を
リアルにまとめてみました☁️

✅ 向いているのはこんな人!

  • 洗濯物の量を減らしたい(→特に室内干し派におすすめ!)

  • 収納スペースに余裕がない

  • 乾きやすさを優先したい

  • タオルをこまめに取り替えたい&洗いたい

  • フェイスタオル2枚くらい使うのが気にならない

「ミニマルに暮らしたい」「家事の時短がしたい」
そんな方にはぴったりだと思います!

❌ 向いていないのはこんな人かも?

  • 厚手のタオルで包まれるのが好き

  • 1枚でしっかり水分を吸いたい

  • タオルのサイズ感に安心感を求めるタイプ

  • 家族がこだわり強め(←交渉がむずかしい場合)

「ふわふわ感」や「包まれる安心感」が暮らしの癒しになっている方にとっては、
フェイスタオルだと物足りなさを感じてしまうかもしれません。


ちなみに私は、もともとミニマル好きでもなければ、時短家事のプロでもないタイプでしたが、
「ちょっとした不便を減らしたい」という思いがあって、
この選択がじわじわと合ってきた感じです。

.

🟦 まとめ|「使わない選択」が暮らしを軽くしてくれた

「バスタオルをやめる」なんて、最初はちょっと勇気がいることでした。

でも、思いきって手放してみたら──
洗濯も、収納も、毎日の家事も、ちょっとだけ軽くなった。

それだけでなく、
「なんとなく当たり前と思っていたことを、自分で選びなおしていいんだ」
という感覚が、心までラクにしてくれた気がしています。

もちろん、バスタオルが悪いわけでも、
フェイスタオルが正解なわけでもありません。

でも、「なんとなく」で続けている習慣に、
“自分にとってのちょうどいい”を問い直してみる──
それだけで、暮らしの景色が変わってくることもあるのかもしれませんね。

バスタオルをやめてみてよかったこと、
そして「意外といけるかも」と気づけた日々の小さな気づきを
この先の誰かのヒントにできたら、うれしいです🌿

タイトルとURLをコピーしました