誕生日会の雰囲気を一瞬で変えてくれるのが「飾り付け」。
お部屋がいつものリビングから、あっという間にパーティ会場へ変身します。
しかも最近は、100均や身近な材料だけでSNS映えする飾り付けが作れるんです。
今回は、材料選びから配置のコツまで、初心者でもできる手作りアイデアをたっぷりご紹介します。
100均で揃う!誕生日飾り付けの基本アイテム
「どこで何を買えばいいの?」と迷ったら、まずは100均へ。
ダイソー・セリア・キャンドゥには、誕生日パーティーを一気に華やかにしてくれるアイテムがずらりと並んでいます。
ここでは、初心者でも失敗しない&アレンジ自在な基本アイテムを、ワクワクしながらご紹介します。
1. ガーランド&フラッグ
部屋全体の雰囲気を一瞬で「お祝いモード」に変えてくれる主役級アイテム。
パステルカラーやゴールド、クラフト風など種類豊富。
💡 紐を外して壁に直接貼ったり、テーブル前面に垂らすだけでも可愛い。
2. バルーン
数字型・ハート型・透明バルーンまで勢ぞろい。
数字バルーンは年齢を大きく入れられるので、写真映えも抜群。
💡 ヘリウムガスがなくても壁や床に貼るだけでOK。中にコンフェッティ(紙吹雪)を入れるとさらに華やか。
3. ペーパーフラワー&ポンポン
ふんわり感と立体感を出すならコレ。
壁に数個まとめて飾ると「フォトブース」風に。
💡 同系色でまとめると統一感、バイカラーにするとポップな印象に。
4. テーブルクロス&ランチョンマット
テーブル周りを一気にパーティー仕様に変える名脇役。
紙製やビニール製なら汚れてもそのまま処分できて便利。
💡 白ベースにテーマカラーを重ねると高見えします。
5. ケーキトッパー
ケーキに挿すだけで一気にSNS映え。
「HAPPY BIRTHDAY」の文字や星型、キャラクター付きまで豊富。
💡 ケーキが市販品でも、これを挿すだけで手作り感UP。
6. フェアリーライト(LEDライト)
夜のパーティーや写真撮影に欠かせないアイテム。
壁やガーランドに絡めたり、瓶に入れて間接照明風に。
💡 電池式ならコンセントがなくてもOK。
7. フォトプロップス
ひげや王冠、吹き出し型の小物で写真撮影が盛り上がる!
💡 手作りもできるけど、100均なら完成品がセットで手に入ります。
●先に「テーマカラー」を2色決めてからお店に行く
●同じ色味のアイテムをまとめてカゴに入れると統一感が出やすい
●季節限定アイテムコーナーも忘れずチェック
テーマ別!飾り付けアイデア集
同じ「誕生日の飾り付け」でも、テーマを決めるだけで世界観がガラッと変わります。
ここでは、100均や身近な材料で再現できる人気テーマをピックアップしてご紹介。
子どもから大人まで楽しめるデザインばかりなので、ぜひお祝いする人に合わせて選んでみてください。
1. プリンセス&ガーリー系
💡 主役がプリンセスに変身する日!
パステルピンクやラベンダーに、ゴールドやシルバーをアクセントに。
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ガーランドや風船はハート型や星型をチョイス
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100均のレースやチュールを壁やテーブルにふんわり飾る
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テーブル中央には造花のブーケとフェアリーライトでキラキラ感UP
2. アドベンチャー&ヒーロー系
💡 ワクワクする探検気分を演出
ブルーやレッドなどビビッドカラーで元気いっぱいに。
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恐竜や宇宙飛行士、海賊船のシルエットを壁に貼る
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地球儀や望遠鏡のおもちゃを飾って冒険感をプラス
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バルーンにヒーローキャラクターをプリントして飾る
3. 韓国カフェ風
💡 おしゃれ女子に大人気
ホワイト・ベージュ・くすみカラーを基調に、大人可愛い雰囲気に。
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バルーンはマットカラーで統一
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ドライフラワーやLEDキャンドルをテーブルに並べる
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フォトスポットに「ネオンサイン風ガーランド」を配置
4. スポーツモチーフ
💡 スポーツ好きにはたまらない!
サッカー、バスケ、野球など、主役の好きな競技をテーマに。
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競技ボール柄の風船や紙皿を用意
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チームカラーをメインに飾りを統一
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背景にユニフォームやタオルを飾って臨場感UP
5. 季節イベントミックス
💡 誕生日と季節行事を合わせて2倍楽しむ
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春:桜モチーフ+パステルカラー
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夏:マリン柄+貝殻&ブルーバルーン
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秋:紅葉+ハロウィンモチーフ
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冬:雪の結晶+クリスマスカラー
✔買い物で迷わなくなる
✔色やデザインに統一感が出る
✔写真映えが格段に良くなる
小学生の年齢・性別別!飾り付けアイデア
小学生といっても、低学年と高学年では好みも反応も大きく変わります。
さらに、男女や性格によっても喜ばれるデザインはさまざま。
ここでは、学年・性別ごとのおすすめ飾り付けを、すぐ実践できるアレンジ例付きでご紹介します。
低学年(1〜3年生)
女の子
💡 まだまだ可愛い世界観が大好きな時期
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色の選び方
パステルピンク・ラベンダー・ミントグリーンなど優しい色合い -
モチーフ
プリンセス、動物、花、ハート -
飾り例
壁一面にガーランド、天井からリボンや紙花を吊るす -
+ひと工夫
主役用のティアラや魔法のステッキを用意すると写真映え抜群
男の子
💡 冒険心とヒーロー愛が全開
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色の選び方
ブルー・レッド・イエローなどビビッドカラー -
モチーフ
宇宙、海賊、恐竜、ヒーローキャラクター -
飾り例
壁にロケットや恐竜のシルエットを貼り付け、テーブルにはミニフィギュアを配置 -
+ひと工夫
宝探しゲームを会場内でできるように小物を隠す
高学年(4〜6年生)
女の子
💡 大人っぽさを意識し始める年頃
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色の選び方
ホワイト×ゴールド、くすみピンク×ベージュなど落ち着いた組み合わせ -
モチーフ
ドライフラワー、キャンドル、韓国カフェ風デザイン -
飾り例
LEDライトとネオンサイン風ガーランドで雰囲気を演出 -
+ひと工夫
友達と撮影できるフォトスポットを作っておく
男の子
💡 趣味や部活モチーフが刺さる年齢
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色の選び方
ブラック×ゴールド、ネイビー×シルバーなどクールな組み合わせ -
モチーフ
サッカー、バスケ、ゲームキャラクター -
飾り例
壁に好きな選手やキャラのポスター、数字バルーンを配置 -
+ひと工夫
試合のスコアボード風デザインで年齢や名前を表示
性別関係なく喜ばれる共通アイデア
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数字バルーン
年齢を大きく飾るだけで主役感UP -
名前入りガーランド
画用紙やカッティングシートで手作りすれば特別感◎ -
フォトスポット
バルーンや紙花で背景を作り、みんなで記念撮影
●低学年は「カラフル・可愛い・楽しい」が正解
●高学年は「ちょっと背伸びしたデザイン」や「好きなもの特化」が喜ばれる
●性格も考慮して「賑やか系」「落ち着き系」を選ぶとハズレなし
当日のサプライズ演出アイデア
飾り付けやプレゼントは、準備しただけではまだ完成ではありません。
お披露目の瞬間こそが、感動のクライマックス。
この短い時間をどう演出するかで、笑顔も歓声も何倍にもふくらみます。
ここでは、思わず動画に収めたくなるような演出アイデアをご紹介します。
ドアオープンサプライズ
主役が部屋のドアを開けた瞬間、目の前に広がるのはカラフルなガーランド、ふわふわ浮かぶバルーン、そして「おめでとう!」の声。
ドア正面に飾りを集中させると、入室した瞬間に視界いっぱいの祝福が飛び込んできます。
BGMを流せば、まるで映画のワンシーンのような華やかさに。
サプライズの第一印象を最高に盛り上げる、王道の演出です。
ケーキ登場ライトダウン
ケーキのタイミングで、部屋の明かりを少し落とし、LEDキャンドルや光るバルーンを灯します。
暗がりの中、ふわっと浮かび上がるケーキと主役の笑顔。
「ハッピーバースデー♪」の歌声と拍手に包まれて、会場全体が一体感に包まれます。
光と音の効果で、感動は倍増です。
宝探しプレゼント
部屋や家中にヒントカードを隠し、最後にプレゼントが待っている「宝探し式サプライズ」。
ヒントを探して笑いながら走り回る姿は、大人も子どもも同じ。
途中でクイズやちょっとしたミッションを加えれば、ゲーム感覚で盛り上がります。
見つけた瞬間の笑顔は、飾り付けと同じくらい輝きます。
カーテンサプライズ
あえてカーテンを閉めた席に主役を座らせ、合図で一気にオープン!
外にはバルコニーや庭を使った飾り付けが広がり、自然光やイルミネーションが華を添えます。
日中なら青空と一緒に、夜ならランタンやライトで幻想的な空間を演出。
視界が一気に開ける瞬間は、サプライズ感満点です。
シンプルでも意外性があれば、心に残るワンシーンになります。
この一瞬のために積み重ねた準備と想いが、何年経っても語りたくなる思い出を作ります。
お披露目の瞬間をもっとドラマチックに!
飾り付けやサプライズの準備は、実は本番前の“序章”にすぎません。
本当に感動が爆発するのは、主役がその景色を初めて目にする瞬間。
この一瞬をどう演出するかで、サプライズの成功度が決まります。
ここでは、その特別な瞬間をさらに盛り上げるテクニックをご紹介します。
ドアオープンと同時に広がる祝福
主役がドアノブを握る――静かな期待感のあと、ドアが開く瞬間にパッと広がる華やかな空間。
壁一面のガーランド、床に敷き詰められたバルーン、そして集まったみんなの「おめでとう!」。
わずか1秒の出来事ですが、この瞬間のために準備した全てが報われます。
入室と同時にBGMを流すと、さらに臨場感が増します。
光と音でケーキを主役に
ケーキ登場の合図で照明を落とし、LEDキャンドルやイルミネーションを点灯。
暗がりの中、ろうそくの炎やライトがゆらめき、ケーキがまるで舞台の主役のように浮かび上がります。
「ハッピーバースデー♪」の歌とともにテーブルに運ばれた瞬間、会場全体が一つになって笑顔があふれます。
カーテンの向こうに隠された世界
パーティ開始時はあえてカーテンを閉めておき、乾杯や会話が盛り上がったタイミングで合図。
一気にカーテンを開くと、外にはランタンやバルーンで飾られたサブ会場が。
日中なら自然光と青空が、夜ならランタンやフェアリーライトが特別な景色を作り出します。
視界が開けた瞬間の驚きは、写真や動画にもばっちり映えます。
小さな一言が感動を倍増
演出そのものだけでなく、「この一瞬のために準備したんだよ」という一言を添えるのも効果的。
その言葉が、準備に込めた想いをダイレクトに伝え、サプライズの温度をさらに上げます。
サプライズは“見せる”だけでなく、“伝える”ことで完成するのです。
簡単!手作り飾り付けレシピ
「既製品を買うだけじゃ物足りない…」
そんな時は、ちょっとの時間でできる手作り飾り付けに挑戦!
工作が苦手でも大丈夫。材料はほぼ100均で揃い、作業時間は1つ15〜30分以内。
写真映えするだけでなく、「作ってくれたんだ!」という気持ちが伝わるのも魅力です。
1. 名前入りガーランド
所要時間:15分
材料:色画用紙、麻ひも、穴あけパンチ、マスキングテープ
作り方
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画用紙を三角形または旗型にカット
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アルファベットシールや手書きで名前を入れる
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穴を開けて麻ひもに通し、両端を壁に貼る
💡 ゴールドやラメ入りの紙を混ぜると一気に高見え
ガーランドの作り方を動画で紹介。ガーランドの写真もいっぱい。気になる方はコチラです→誕生日ガーランドアイデア集。100均&動画で簡単おしゃれに!
2. ペーパーフラワー
所要時間:20分
材料:お花紙、ホチキス、はさみ
作り方
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お花紙を10枚ほど重ねてジャバラ折り
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真ん中をホチキスで止める
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片側ずつ花びらを広げて形を整える
💡 大小サイズを混ぜると立体感アップ
3. バルーンブーケ
所要時間:10分
材料:色バルーン(5〜7個)、リボン、重り(おもちゃや石)
作り方
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バルーンを膨らませ、色や大きさをランダムに組み合わせる
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まとめてリボンで結び、重りに固定
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テーブルや玄関に置いてお出迎え演出
💡 パールや透明バルーンを混ぜると写真映え
4. ミニ黒板メッセージボード
所要時間:15分
材料:100均のミニ黒板、チョークペン、デコパーツ
作り方
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黒板に「Happy Birthday」や主役の名前を描く
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黒板の枠をリボンやマスキングテープで飾る
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入口やケーキ横に置いてウェルカム感UP
💡 写真撮影用小物としても◎
5. フォトフレーム装飾
所要時間:30分
材料:写真立て、画用紙、シール、リボン
作り方
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フレーム内に主役の写真や思い出のスナップをセット
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外枠にシールやリボンを貼ってデコレーション
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飾り棚やケーキ横に置くだけで華やかに
💡 複数並べて“写真ギャラリーコーナー”にしても可愛い
●同系色でまとめると統一感UP
●作業前にテーマカラーを決めると迷わない
●前日までに作っておくと当日の準備がスムーズ
よくある失敗例と対策
せっかく飾り付けやサプライズを準備しても、「あれ…思った通りにならなかった」ということは意外と多いもの。
ここでは、実際によくある失敗例とその回避法をご紹介します。
これを押さえておけば、当日バタバタせず、最高の瞬間を迎えられます。
1. 壁に飾りがうまく貼れない
失敗例:ガーランドやバルーンが時間とともに落下
原因:壁の素材や湿度で粘着力が弱まる
対策
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マスキングテープ+両面テープの二重使いで固定力UP
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重めの飾りはコマンドフックや画びょうで支える
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前日夜に一度貼って様子を見る
2. 写真映えしない
失敗例:頑張って飾ったのに、写真だと地味
原因:背景がごちゃごちゃ、または色がぼやける
対策
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背景は1〜2色で統一
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写真を撮る位置から見える範囲だけを集中して飾る
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光源(窓や照明)の向きを意識し、逆光を避ける
3. 風船がしぼむ
失敗例:当日までにバルーンが小さくなる
原因:ヘリウムや空気が時間とともに抜ける
対策
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飾る直前に膨らませる
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長持ち加工スプレーを使う(100均にもあり)
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ゴム風船よりフィルムバルーンを使うと持ちが良い
4. 主役が恥ずかしがってしまう
失敗例:派手すぎて本人が居心地悪そう
原因:性格や年齢に合わない演出
対策
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事前にさりげなく好みをリサーチ
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高学年や大人は「落ち着き感+ちょっと特別」を意識
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演出は控えめ、メッセージやプレゼントで盛り上げる
5. 予算オーバー
失敗例:可愛い飾りを次々買ってしまい出費が膨らむ
原因:テーマや色を決めずに買い足す
対策
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先にテーマカラーとモチーフを決めてから買う
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家にあるリボンや布も活用
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大きな飾りはレンタルや手作りで節約
●準備は2〜3日前から始めると余裕を持って調整できる
●当日は「飾る時間」と「写真を撮る時間」を分けて確保
●小さなトラブルも笑いに変えられると、それも思い出に
飾り付けの配置&写真映えのコツ
せっかく可愛く作った飾り付け、配置と撮り方しだいで“とびきりの一枚”に化けます。
ここでは、難しい道具なしでできる「見せ方の魔法」をご紹介。部屋の広さや時間帯に合わせて、今日から実践できます。
まずは“3レイヤー”で空間に奥行きを
飾りを置くときは、**天井(ハイ)・壁(ミドル)・テーブル(ロー)**の3段に分けて考えると、一気にプロっぽく。
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天井
バルーンやペーパーポンポンを少しだけ垂らして“ふわり”を演出。 -
壁
主役の後ろにガーランドや数字バルーンで「主役フレーム」を作る。 -
テーブル
高さ違いの小物(花瓶・フォトフレーム・ケーキ)で“凹凸”を出す。
💡 高低差がつくと影ができ、写真でも立体感が生まれます。
目線を導くレイアウトで“映え”をつくる
写真にリズムを生むのは三角構図。背の高い飾りを三つ、三角形に配置するだけでまとまって見えます。
テーブルの端から中央に向かって並べればリーディングラインになって、視線が主役へスッと誘導。
さらに、ガーランドやバルーンで周囲を囲めば額縁効果が生まれ、どこで撮っても“それっぽい一枚”に。
色設計は“3色ルール”で迷わない
テーマカラーをメイン1色+サブ1色+差し色1色に絞ると、買い物も配置もスムーズ。
例)ピンク×ホワイト+ゴールド、ネイビー×シルバー+赤 など。
差し色は面積を少なく、キラッと効かせるのがコツ。数字バルーンやケーキトッパーに使うと上品に締まります。
光で“ごちそう感”を足す
昼間は窓の近くにフォトスポットを。自然光が横から入る位置に主役を立たせると、肌も飾りも柔らかく。
逆光のときは、窓と反対側に白い画用紙や白布を置いてレフ板代わりに。顔の影がふんわり飛びます。
夜はライトを二段構え。天井灯を少し落とし、フェアリーライト+キャンドル型LEDで“きらめき”を追加。ケーキのツヤが一気に主役になります。
スマホだけでできる撮影テク(超かんたん)
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カメラを起動→主役の顔を長押しでAE/AFロック→明るさスライダーで微調整。これだけで失敗激減。
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レンズをひと拭き(布でもOK)。ぼんやり写真の8割は指紋が原因。
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ポートレートモードは背景がごちゃつく場所で活躍。ガーランドの前ボケと相性◎。
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動画はゆっくり横移動(パン)で。開始と終了を2秒静止させると編集が綺麗に繋がります。
フォトスポットの作り方(モデルは“主役”)
壁から1歩離して立てるスペースを確保。背景と主役の間に距離ができると、影が柔らかく、飾りの立体感もUP。
ガーランドの中心は目線より少し上。数字バルーンは主役の肩横に来る高さだとバランスが良いです。
足元が気になるときは、テーブルクロスやラグで“色の面”を作ると写真が締まります。
小さなお部屋・賃貸でも“高見え”する工夫
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縦構図で撮ると余計な家具が入りにくい。
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壁一面を覆うのが難しければ、90cm幅の背景紙やテーブルクロスを縦に貼って“撮影窓”を作る。
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貼るのはマステ+コマンドフックで跡残り回避。重いバルーンだけフックに掛けるのが安全。
10秒でできる“映えのひと押し”
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前ボケ
レンズ手前にバルーンや紙花をちょい入れ。ふんわり映画っぽい。 -
手元ショット
ケーキのロウソクに火を灯す手、カードを開く瞬間など“動き”を切り取る。 -
光の粒
フェアリーライトを手に持って画面端に入れると、キラッと魔法のきらめきが足されます。
安全と片付けも“映え”のうち
通路は30cm以上空けておくと、集合写真も撮りやすく転倒防止にも。
バルーンの紐は床スレスレで結ばず、膝丈にすると踏みづらい。
片付けは“ゴミ袋色”をインテリアに合わせて(白 or 半透明)にすると、最後の写真まで美しく締まります。
撮った後は“思い出化”まで
ベストショットは3枚だけ選んで、明るさ・彩度を軽く調整。
テンプレアプリで日付+名前を小さく入れてプリントすれば、そのままフォトボードやアルバムにも。
撮影した写真を使って、飛び出すカード(関連記事)やありがとうメッセージを作れば、パーティの余韻が続きます。
関連記事への誘導
🎁 手作りカードも一緒に準備しよう
→ [飛び出す誕生日カードの作り方|画用紙&100均で簡単手作りサプライズ]
🎈 誕生日全体の演出アイデアはこちら
→ [誕生日サプライズアイデア集]
🎁 誕生日のかざりつけには欠かせないガーランド。
→誕生日ガーランドアイデア集。100均&動画で簡単おしゃれに!
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まとめ|飾り付けは“空間づくり”で記憶に残る時間に
誕生日の飾り付けは、ただ華やかにするためだけではなく、主役やゲストとの距離を縮め、思い出を形に残すための“空間づくり”です。
100均や画用紙で揃う手軽なアイテムでも、配置や光の使い方を工夫すれば、プロ顔負けの仕上がりに。
テーマや色を決めて、年齢や性別に合わせたアレンジを加えれば、「私だけの特別な空間」が完成します。
そして、当日のサプライズ演出や写真映えのポイントを押さえることで、作る時間からお披露目の瞬間、写真を見返す時までずっとワクワクが続くはず。
次の誕生日は、ぜひあなたらしい飾り付けで、大切な人を笑顔にしてくださいね。