お風呂で読むならこの本!リラックス読書のすすめとおすすめグッズ10選

広告

暮らしのヒント
スポンサーリンク

「お風呂で読書って、ちょっと憧れるけど…本って濡れない?何を読めばいいの?」そんなふうに思ったこと、ありませんか?

実は、私も最初はそうでした。でも、いざ始めてみると、湯気に包まれた静かな空間は、思った以上に“読書にぴったり”な場所だったんです。

この記事では、私自身のお風呂読書ルーティンや、SNSで話題になっている「お風呂で読みたい本」、そして読書時間をもっと快適にするおすすめグッズ10選まで、たっぷりご紹介します。

📚 本を読む気力がない日でも、
🌿 ただ湯船に浸かってページをめくるだけで、
🛁 なんだか心がととのう──

そんな、お風呂読書の魅力を、あなたにもぜひ知ってほしいなと思います。

スポンサーリンク

\お買い物マラソン開催中/ 楽天ランキングペ ージはこちら<PR>

お風呂読書って実際どうなの?気になるメリットとコツ

お風呂での読書、興味はあるけど実際どうなの?と思う方も多いはず。ここでは、私自身の体験やSNSの声をもとに、「お風呂読書」のリアルな魅力と、始める前に知っておきたいポイントをお届けします。

📖 メリット① ゆったりした気分で“自分時間”がとれる

湯船に浸かりながら本を開くと、日常のあわただしさから少し離れられます。スマホやテレビのように情報が次々と押し寄せてこない分、読書に集中しやすいのも魅力のひとつ。

「仕事終わりに少しでも静かな時間がほしい」
「家事や育児の合間に“わたしだけの時間”がほしい」

そんな気持ちに寄り添ってくれるのが、お風呂読書です。

📵 メリット② スマホ時間が減って、頭が休まる

何気なくスマホを見ていると、ついつい時間が経ってしまい、情報に疲れてしまうことも。お風呂読書は、その時間を“癒し時間”に置き換えてくれます。

ページをめくるたびに、頭の中が少しずつ落ち着いていく感じ。「読書=疲れる」ではなく、「読書=整う時間」になると、不思議と日常も軽やかに感じられます。

⏱ メリット③ スキマ時間の積み重ねで“読書習慣”が身につく

長時間まとまって本を読むのが難しくても、10分〜15分のお風呂読書を毎日続けていると、1冊の本が自然と読み終わっていることも。

「なかなか読書が続かない…」と悩んでいる人にも、意外とハードルが低くて続けやすい読書スタイルです。

⚠️ 始める前に知っておきたい注意点&コツ

  • 本がふやけないように、防水対策(スマホカバー・タオル)を用意する
  • 湯温はややぬるめ(38~39℃)に設定するとのぼせにくい
  • 読みやすい本を選ぶ(長編より短編・エッセイ・漫画など)
  • 15分程度の読書タイムを目安に、無理せず続ける

最初は「ちょっとだけ読んでみよう」くらいの気持ちでOK。お風呂読書は、がんばらなくても楽しめる“ゆるい習慣”です。

.

どんな本が“お風呂読書”に向いてる?

お風呂というリラックス空間で読むなら、どんな本が心地いいのでしょうか? 湯船に浸かりながら読む本は、内容だけでなく「読みやすさ」や「気分との相性」も大事なポイントになります。

ここでは、実際に読んで「これは良かった!」と思えたジャンルをもとに、お風呂読書に向いている本の特徴をご紹介します。

① 短編集・エッセイ|少しずつ読めて、途中でやめやすい

お風呂読書は“ながら”読書。1話完結や数ページ単位で区切りのある本がぴったりです。

・途中で止めてもストレスがない
・「続きはまた明日」の楽しみができる
・疲れていても読みやすい文章が多い

たとえば、エッセイ集や短編集は、その日の気分に合わせてページを開く楽しさがあります。

② フォトブック・雑誌|ぱらぱら眺めて癒される

文字を追うのがしんどい日は、写真中心の本もおすすめ。湯気の中でも見やすく、心をふわっと軽くしてくれます。

・旅のフォトエッセイ
・猫や自然の写真集
・インテリア雑誌や料理本 など

目から入る“癒し”は、読書とはまた違うリラックス効果があり、お風呂タイムの満足感をぐっと高めてくれます。

③ コミックエッセイ|テンポよく笑えて、癒される

お風呂の中で笑ってしまう。そんな体験をくれるのが、コミックエッセイです。

・セリフ中心で読みやすい
・クスッと笑えるストーリー
・短時間でも読後感がいい

私のお気に入りは、まんが『ぼのぼの』。
ゆるくてかわいくて、時々ハッとするような名言に出会えます。
たとえば、「後でこまるなら、後でこまればいいじゃないか」なんて一言が、何気ない日常のモヤモヤをふわっと和らげてくれたり。

④ 詩集や哲学エッセイ|深く考えずに“心で感じる”

お風呂で考えすぎると、逆に疲れてしまうことも。そんな時こそ、難しく考えず「言葉の響き」を楽しむ本がおすすめです。

・余白のある文章で、自分と向き合える
・心に響く一文で、明日が少し優しくなる
・ゆっくり読むからこそ、気づけることも

詩集や仏教的な思考本、自己肯定感をやさしく育ててくれるようなエッセイなど、湯気に包まれながら読むと不思議と落ち着きます。

.

🛁 お風呂で読書、いつからはじまった?ちょっと気になる“歴史”の話

「お風呂で本を読む」って、最近のブーム?と思われがちですが、実はそのルーツは意外と古いのです。

🏛 古代ローマの「浴場文化」と読書

紀元前の古代ローマでは、公衆浴場(テルマエ)が人々の社交や知識の場として機能していました。湯に浸かるだけでなく、読書や講演、詩の朗読まで楽しむ“文化の場”だったといわれています。

もちろん現代のような紙の本ではありませんが、「お風呂=リラックスしながら知を楽しむ空間」という考えは、当時から根付いていたのですね。

🧖‍♀️ 日本で“お風呂読書”が広まったのはいつ?

日本では昭和後期〜平成初期にかけて、“読書グッズ”の進化とともにお風呂読書が少しずつ浸透しました。特に、雑誌やムック本などで「バスタイムをもっと楽しむ方法」が取り上げられるようになってから、女性を中心に人気が広がったといわれています。

2000年代以降は、防水ブックカバーやタブレット、防水スマホなどの普及で「お風呂=読書スポット」という選択肢がぐっと現実的に。

今ではSNSを通じて「#お風呂読書」がライフスタイルの一部として楽しまれるようになっています。

.

SNSで集めた「お風呂読書にぴったりな一冊」

SNSで話題の「#お風呂読書」「#バスタイム読書」から、気になる一冊をピックアップ。
私自身が実際に読んでみて、“これはお風呂にぴったり!”と感じた作品たちを、解説つきで紹介します。

📘『星の王子さま』|やさしい言葉で、心がほぐれる

短くて読みやすいけれど、何度も読み返したくなる不思議な魅力がある本。
湯船で読むと、まるで“言葉の湯気”が心に染み込むような感覚に。
「大切なことは目に見えない」そんなメッセージが、静かな夜にそっと寄り添ってくれます。

📖『きょうの猫村さん』|1話完結でほっこり癒される

コミックエッセイの代表格ともいえる作品。
家事に励む猫・猫村さんの姿に、思わず笑って癒されます。
文字も少なめで読みやすく、お風呂の中で読むにはちょうどいいボリュームです。

📚『夜は短し歩けよ乙女』|ファンタジーの世界で現実をひとやすみ

軽快な文体と幻想的なストーリーが魅力。
お風呂で読むと、ほんの数ページでも“非日常の旅”に出た気分になります。
湯気とともに、ちょっと現実から抜け出したい夜におすすめ。

🧠『考えない練習』|疲れた心に“何もしない”ご褒美を

頑張りすぎてしまう人にこそ読んでほしい一冊。
「こうしなきゃ」「こうあるべき」をそっと手放すヒントが詰まっています。
湯船の中で読んでいると、不思議と肩の力が抜けていく感覚に。

✈️『美しいものを見に行くツアーひとり参加』|湯気の中で、旅気分

旅エッセイ×美しい写真の組み合わせが最高。
ページをめくるたびに、知らない町の空気や音が伝わってくるよう。
長時間の読書でなくても、数ページだけで心が満たされる“お風呂旅”ができます。

.

📖 私のお風呂読書ルーティンと“最近のお気に入り”

お風呂にゆったり浸かりながら、ページを一枚ずつめくる時間。
この“湯けむり読書”は、私にとって1日のごほうびのような習慣になっています。

🕯 湯温はぬるめの38〜39℃。

🌿 お気に入りの入浴剤を入れて、お風呂のふちには吸水性の高いハンドタオルを1枚敷きます。

📱 スマホは防水ケースに入れて、アロマの香りとともに、読書タイムがスタート。

🌼 最近のお気に入り:まんが『ぼのぼの』


ぼのぼの(33) (Bamboo comics) [ いがらしみきお ]

シュールでやさしい世界観にくすっと笑えて、でも読み進めるうちに「人生って、こんなもんでいいよね」とふっと肩の力が抜けるような感覚になります。

たとえば、こんなセリフがあります。

「後でこまるなら、後でこまればいいじゃないか」

お風呂の中で読んでいると、不思議とその言葉が沁みてくるんです。
「あれもこれも気にしなくていい。今は目の前の時間を楽しもう」そんな気持ちにさせてくれます。

📚 紙の本のときはブックカバー、📖 電子書籍のときはkindleを持ち込みますが、小説なら、最近は オーディオブック も取り入れてみました。

🎧 イヤホンは防水タイプを使って、目を閉じながら“耳で読む本”を楽しんでいます。

音だけで物語が流れていくと、心の奥の緊張がゆっくりほどけていくようで、これがまた格別。
本を読む元気がない日でも、「声」で届けられる物語は、やさしく寄り添ってくれます。

.

お風呂読書の楽しみを広げるおすすめグッズ10選

  1. 防水ブックカバー
    紙の本派にはマスト。濡れても安心なうえ、ページを固定できるタイプも便利。
  2. 防水タブレットケース/スマホケース
    電子書籍派には必須アイテム。スライド操作がしやすく、視界もクリアなものを選びたい。
  3. バスピロー
    首元をしっかり支えてくれるクッション。リラックス感がグンと上がる。


【anan掲載】 Enich agent バスピロー 洗濯ネット付 洗濯可能 ホワイト Sサイズ Mサイズ お風呂枕 お風呂 枕 まくら バス用品 おうち時間 入浴中 リラックス マシュマロピロー スマホ首 予防 プレゼント あす楽 送料無料

  1. バスタブトレー
    本やスマホ、お茶などを置ける棚。安定感があると読書に集中できる。


\30日はポイント3倍!/【天然竹】 バスタブトレー バステーブル 伸縮式 多機能 竹製 浴槽テーブル お風呂 スマホ タブレット 読書 テーブル 台 机 トレー 浴室 半身浴 バスタブテーブル 浴槽ラック 竹テーブル フラット スマホ置き 簡易テーブル

  1. LEDキャンドルライト
    やわらかい光で、目に優しく落ち着ける空間に。
  2. アロマオイル or 入浴剤
    お気に入りの香りがあると、読書への集中力もアップ。
  3. 吸水性の高いタオル
    ページの水滴や手のしずくをサッと拭けるタオルは、近くに1枚あると安心。
  4. イヤホン(防水タイプ)
    耳で聴く読書にも◎ オーディオブック派におすすめ。
  5. kindleや防水タブレット
    目にやさしいE-Inkタイプや防水機能付きモデルが増えていて、紙の本と同じ感覚で読める。
  6. 本のしおり付き防水カバー
    ブックカバーとしおりが一体型になったタイプ。濡れた手でもすぐ再開できて便利。

どれも「お風呂読書をもっと楽しむため」に実際に役立ったグッズばかり。気になるものから、ひとつずつ試してみてくださいね。

.

🤔「お風呂で読書って本当に安全?」不安の声もチェックしてみた

SNSや口コミを見ていると、「お風呂で読書なんて無理!」「のぼせそう」「本が濡れるのがイヤ」といった声もちらほら見かけます。

でも、それは「対策なしで挑むと大変かも」という意味でもあります。

🛁 例えば…

  • 湯温が高すぎるとのぼせる
    →38〜39℃のぬるめ設定がおすすめ

  • 湯気で本がふやける
    →防水カバーやタオルで対策すればOK

  • スマホが心配
    →防水ケースやジップロックでカバー

実際、最初は失敗して「これは向いてないかも…」と思った私も、
グッズと習慣をちょっと見直すだけで、快適さがぐんとアップしました。

だからこそ、苦手と思っている人にも「ゆるく試してみる」くらいの気持ちで、お風呂読書の可能性を知ってもらえたらうれしいなと思います😊

.

📚 お風呂で読むジャンルは“気分”で選ぶと失敗しない

お風呂で読む本、実は「気分」で選ぶのがいちばんのコツ✨
その日の体調や心の状態によって、読みたいジャンルは変わってきます。無理せず、その時の“自分に合う本”を選ぶことで、お風呂読書がもっと楽しくなります♪

🧘‍♀️ 疲れているときは「エッセイ」や「4コマ漫画」

  • 頭を使わず読める、ゆるっとした作品が最適

  • 途中でやめてもOKだから、気軽に楽しめる

  • 『ぼのぼの』や『きょうの猫村さん』はこのタイプ

🌙 気持ちを整えたいときは「詩集」や「哲学本」

  • 静かな時間を過ごしたい夜にぴったり

  • 難解でなく、言葉がやさしいものがおすすめ

  • 『星の王子さま』『考えない練習』もこのジャンルに近い

🚀 現実逃避したい日は「旅エッセイ」や「小説」

  • 忙しい毎日を忘れたいときは、物語や非日常へ

  • 軽めのファンタジーや、写真が多い旅本も◎

  • 『夜は短し歩けよ乙女』『美しいものを見に行くツアーひとり参加』など

💡 何も考えたくない日は「オーディオブック」も選択肢に

  • 目も手も疲れている日は、声に身をまかせる

  • 防水イヤホンがあれば、湯船でリラックスしながら聞ける

  • 気づけば自然に心が軽くなっていることも🎧

.

🧼 まとめ|お風呂読書は、心も体もととのう“ひととき”

お風呂にゆっくり浸かって、好きな本と過ごす時間――
それは、あわただしい毎日の中で、心をやわらかく整える最高の“自分時間”です。

📚 「何を読もうかな」と迷う時間も楽しいし、
🕯「今日は読むの、やめとこうかな」と思う日があってもいい。
📖 その“ゆるさ”こそが、お風呂読書のいちばんの魅力です。

まずは1冊、湯船に連れていく本を選んでみませんか?
本も気分も、じんわりとあたたまって、毎日がちょっとやさしくなりますように。

※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。商品を購入されると、筆者に収益が発生することがあります。あらかじめご了承ください。

🔎 他にもおすすめ記事はこちら♪

📚 濡れた本の正しい乾かし方|ジップロックを使った復活テク&NG例まとめ
→ うっかりお風呂で濡らしてしまった本…慌てないで!家庭でできる応急処置をやさしく解説しています。
[記事を読む]

🛁 お風呂読書で本がふやけた。私の失敗とやってよかった防水対策7つ
→ 湯船で読書に集中したいけど…本がふやけてしまった。濡れてしまった。湯船に落としそうになった。そんな時の対策をまとめてみました♪
[記事を読む]

🎧 朝ごはん抜き派でも大丈夫?40代からの“つまみ朝食”と1日をラクにする工夫
→ 朝読書派のあなたへ。無理せず、心と体を整える朝のスタート術をまとめています。
[記事を読む]

タイトルとURLをコピーしました