ハトムギ茶の出がらし、捨てないで!再利用してよかった活用法7選

広告

食卓の知恵袋
スポンサーリンク

ハトムギ茶を飲んだあとの茶葉、みなさんどうしていますか?

香ばしくて飲みやすいハトムギ茶。健康や美容を意識して、毎日飲んでいるという方も多いかもしれません。でも、ティーバッグや煮出したあとの“出がらし”って、ついそのまま捨ててしまいがちですよね。

実は私も、以前はあたりまえのように処分していました。でも、あるときふと「これって、何かに使えないのかな?」と思い、いろいろと調べて試してみることに。

すると、意外なほど生活に役立つ使い道が見つかって、ちょっと感動してしまいました。

この記事では、そんなハトムギ茶の“出がらし”の再活用術を7つご紹介します。特別な道具は必要なし。家にあるもので、今日からすぐにできるものばかりです。

スポンサーリンク

\お買い物マラソン開催中/ 楽天ランキングペ ージはこちら<PR>

そもそも、ハトムギ茶の“出がらし”ってどんな状態?

「出がらし」って聞くと、なんとなく「もう使い道がない残りかす」という印象があるかもしれません。でも、ハトムギ茶の出がらしは、ただの“お茶がら”とはちょっと違う存在感があるんです。

👀 見た目は?

煮出し後のハトムギは、ころんとした丸い粒状のまま残っていることが多く、

  • 茶色〜こげ茶色

  • ぷくっと膨らんでいる

  • 触ると少しやわらかく、潰すと中は白っぽい

という特徴があります。

とくにティーバッグタイプではなく、粒タイプの茶葉を使っている場合は、
見た目にも“まだ何かに使えそう”な雰囲気がしっかり残っています。

👃 香りは?

煮出した後でも、香ばしさがほんのり残るのがハトムギのすごいところ。

  • お米を炒ったような、やさしいナッツ系の香り

  • 完全に乾かすと、もっと香ばしさが引き立つ

  • お風呂やポプリに使うと「ほっ」とする空気に包まれることも

「もう味は出きってるはずなのに、こんなにいい香りが残ってるんだ」と、初めて再利用したときはちょっと驚きました。

🤲 さわり心地は?

煮出し直後は水分を含んでいて、

  • 指でつまむとやわらかく、少し弾力あり

  • よく見ると外皮の繊維感も

  • 軽く押すと、中から少しだけ白っぽい水分がにじむことも

乾燥させると、表面がカリッと硬くなり、「炒り大豆」のような手触りになります。

🍴 まだ食べられるの?

ハトムギはもともと“穀物”なので、出がらしも食材として再利用可能です。

たとえば:

  • ごはんに混ぜて炊けばぷちぷち食感が楽しい

  • スープや雑炊に入れれば香ばしいアクセントに

  • クッキーやクラッカーの“ザクザク感”を出す素材にも◎(しっかり乾かして粉末にすれば)

もちろん、煮出し時間が長い場合は風味が抜けやすくなりますが、
「うまみがなくなっても“食感”や“香り”を活かす」ことは十分に可能なんです。

💭 つまり、“出がらし”っていうより“リユース素材”かも

こうして改めて見てみると、ハトムギ茶の出がらしは、「何かに変身できそう」な、ちょっとワクワクする素材。

ただの“残りもの”ではなく、
「もうひとしごとできる小さな粒たち」という感じがします。

お茶として楽しんだあとも、もう一度暮らしのどこかで役立ってくれる——
そんなささやかな循環が、日常の中で気持ちよく感じられるかもしれませんね🍃

.

私が試してよかった!ハトムギ茶の出がらし活用法7選

① お風呂に入れて“はとむぎ湯”に

【やり方】
出がらしをお茶パックやガーゼに包んで、湯船に浮かべるだけ。
ほんのりと香ばしい香りが広がって、気分もリラックスできます。

【体感】
やわらかい香りと、ちょっととろっとした感覚が肌に心地よく、
まるでやさしい薬草風呂みたいでした。

【注意点】

  • 粒を直接湯船に入れると、排水口に詰まる可能性があるので必ず袋に入れて

  • 長時間放置するとぬめりが出るので、入浴後は早めに取り出すこと

💡ポイント
どくだみ茶やよもぎとミックスしても気持ちよかったですよ🌿

② 乾燥させてポプリ・消臭剤に

【やり方】
出がらしをざるやバットに広げて、1日〜2日しっかり乾かす
完全に乾いたら、布袋や空き瓶に入れて玄関や靴箱に置くだけ。

【感想】
ナッツ系の香ばしさがほんのり広がって、自然な香りに癒される空間に。
芳香剤が苦手な方にもおすすめのやさしい消臭法です。

【注意点】

  • 完全に乾燥していないと、カビの原因に

  • 季節や湿度によっては2回に分けて乾かすと◎

💡コツ
アロマオイルを少し垂らすと、持ちも香りもUPします

③ ごはんに混ぜて炊き込み風に

【やり方】
洗ったお米に、水気を切った出がらしを混ぜて炊飯。
塩や昆布だしを加えると、風味が引き立ちます。

【感想】
炊きあがりはほんのり茶色くなって、香ばしさとぷちぷち感が◎
家族からも「なにこれ?もち麦みたい!」と好評でした。

【注意点】

  • 出がらしの水分量によっては、炊飯の水加減に注意(少し減らすとベチャつかない)

  • 香りが苦手な家族には、ほんの少量からがおすすめ

💡アイデア
鶏そぼろと一緒に混ぜご飯にしても美味!

④ スープや雑炊の“かさまし”に

【やり方】
味噌汁やスープに、ひとつかみ加えるだけ
雑炊やお粥に入れると、食物繊維がプラスされて食べごたえUP

【感想】
もち麦を入れたような食感で、シンプルなスープが一気に満足感のある一品になりました。

【注意点】

  • 出がらしの味が強いと、スープの風味を変えてしまうこともあるので控えめに

  • 冷凍しておいたものを使う場合は、水気を切ってから

💡ポイント
ミネストローネや中華スープにも合いますよ🍲

⑤ 手作りスクラブ風(ボディ用)

【やり方】
出がらしを、オリーブオイルやはちみつと混ぜて、肘・かかとなどの気になる部分を優しくマッサージ。

【感想】
高級なスクラブと比べるとやさしい使い心地。でも、ごわつきがすこしやわらぐ感じがして、ちょっと得した気分に。

【注意点】

  • 肌に合わない場合はすぐ使用を中止

  • こすりすぎはNG!やさしくなでるように

💡保存目安は1〜2日以内。使う分だけ作るのが◎

⑥ プランターの肥料・土壌改良に

【やり方】
よく乾燥させてから、土に混ぜて使います。栄養価はそこまで高くないけれど、土をふっくらさせる助けになります。

【感想】
ハーブやミニトマトの鉢にまぜてみたら、土がふかふかになったような感触に。植物もなんだか元気そう。

【注意点】

  • 生ごみ感覚で入れすぎるとカビや虫の原因に

  • よく乾燥させて、少量ずつ混ぜるのがコツ

💡ポイント
コンポスト派の人にも人気な使い道!

⑦ 虫よけ・猫除け対策に

【やり方】
乾燥させた出がらしを、小皿や布袋に入れて、ベランダや玄関先などに設置。香ばしい香りがバリアになることも。

【感想】
虫の多い季節に使ってみたら、玄関の小バエが減った気が…?
100%ではないけれど、自然派の対策としては悪くなかったです。

【注意点】

  • 効果は環境や場所によるため、過信は禁物

  • 雨に濡れると逆に悪臭の原因になるので、必ず屋根のある場所に設置

💡コツ
他の乾燥ハーブとミックスすれば香りも見た目もUP!
.

保存方法と使うときの注意点

ハトムギ茶の出がらしは、再利用できるとはいえ“食品の残りかす”でもあるため、保存方法にはちょっとした工夫が必要です。
間違った保存をすると、せっかくの出がらしがカビてしまったり、イヤなにおいが出たり…。
ここでは、失敗しにくい保存方法と、使うときに気をつけたいポイントをわかりやすく紹介します。

🍵 保存方法は「目的別」に分けるとラク!

■ すぐ使う予定があるとき
(当日〜翌日)

冷蔵庫で保存(目安:1〜2日以内)

  • 湿った状態の出がらしは、密閉容器チャック付き保存袋に入れて冷蔵庫へ。

  • 水気が多いと傷みやすいので、キッチンペーパーで軽く水分をふき取ってから保存すると◎

  • 冷蔵庫に入れていても、長くても2日以内には使い切るのが安心。

📝実体験
「うっかり3日目に取り出したら、ほんのり酸っぱい匂いがしていて、泣く泣く処分…💧」

しばらく使わない or
乾燥させて使いたい場合 

しっかり乾燥保存(常温)

  • ざるやバットにクッキングシートを敷き、1粒ずつ広げて置くと乾きやすい

  • 風通しがよく直射日光の当たらない場所で1〜2日ほど乾燥

  • 湿度が高い時期は、電子レンジで短時間加熱(600Wで30〜40秒)→ 風通しのよい場所で仕上げ乾燥が安全

📌注意
しっかり乾燥させないと、ポプリにした時にカビやすくなるので要注意!

食材としてストックしたい時

冷凍保存(1〜2週間以内がおすすめ)

  • 料理用に再利用する場合は、水気を軽く切ってからラップで小分けにし、冷凍庫へ

  • チャーハンや雑炊の“かさまし”にすぐ使えるので便利

  • 解凍後はすぐに使うこと。再冷凍はNG

🧊コツ
味移りを防ぐため、密閉性の高い容器や袋を使うのがベスト

⚠ 使うときの注意点

  • カビの有無やにおいチェックは必ず
    →少しでも変なにおい・ぬめり・変色があれば迷わず処分!

  • ペットや小さなお子さんがいる家庭では
     →“口に入れてしまう可能性”がある場所での再利用(ポプリ・虫除けなど)は要注意

  • 肌に使うときは
     →あくまでも自己判断で。必ずパッチテスト(腕の内側に少量)をしてから使ってね

  • お風呂に入れる場合は、茶葉が排水溝につまらないように
     →お茶パックやガーゼ袋に入れてから使用するのがおすすめだよ🛁

🙋‍♀️「私、こんな失敗しました」

  • 「乾かしたつもりだったけど、瓶に入れて2日後にうっすら白カビ…」
     →→“完全に乾燥したかどうか”は、指で触ってざらざら感があるかが目安!

  • 「冷蔵庫に入れて満足して、うっかり1週間放置…」
     →→冷蔵でも油断禁物!“2日ルール”を意識して活用しよう。

  • 「冷凍した出がらしをスープに入れたら、なんだか水っぽく…」
     →→使う前にキッチンペーパーで軽く水分オフすると◎

🌱 小さなコツで、再利用はもっと快適に

出がらしを活用するのは「エコな暮らしをしてる自分」がちょっぴり誇らしく感じられるもの。
だからこそ、無理なく・失敗しにくく・気持ちよく使うために、保存や使い方の基本はおさえておくと安心です😊

.

実際にやってみた人の声・口コミ

SNSや友人たちとの話から、リアルな体験談を集めてみました。

🍵「ポプリにして玄関に置いたら、ふんわりお茶の香りがして癒される空間に。来客にも好評でした」
(40代・女性)

🛁「お風呂に入れてみたら、いつもより体がポカポカに。でも茶葉を出すのを忘れて、翌日のお風呂掃除がちょっと大変に(笑)」
(30代・主婦)

🍚「ごはんに混ぜて炊いてみたけど、家族に“ちょっと匂いが強い”って言われてしまった…。入れすぎ注意ですね」
(50代・男性)

🌿「乾燥させたのをプランターにまいたら、虫が寄りにくくなった気がします。ただ、多めに入れたらカビっぽくなってしまって…しっかり乾かすのが大事」
(40代・女性)

💡「冷蔵庫に入れて忘れてたら、3日目くらいにちょっとすっぱい匂いに…。それ以来、使う量だけ残すようにしています」
(60代・男性)

失敗例も含めて、やってみて気づくことがたくさんあるみたいですね。

.

出がらしでも残っている?ハトムギの“やさしい力”

「出がらしって、もう何も残ってないんじゃない?」と思いがちですが、実際に使ってみると、ほんのりとした香りやプチプチとした食感がまだ残っていることに気づきます。

もちろん、ハトムギ茶として煮出した後のものなので、成分の多くはお湯に溶け出していますが、「ほんのすこし、やさしく残っているもの」を暮らしの中で活かすという視点が大切です。

🔍 どんな成分がほんのり残るの?

一般的に、ハトムギは

  • 食物繊維

  • ビタミンB群(特にナイアシンなど)

  • たんぱく質

  • 微量ミネラル

などを含む穀物として知られています。

出がらしにはこれらが大きく減っている可能性が高いですが、
煮出し方によっては、少し風味や栄養のかけらが残る」と考える人もいます。

たとえば、

  • ごはんに混ぜたときの香ばしさ

  • スープに加えたときの粒感と満足感

  • 湯船に浮かべたときのやわらかい香り

…そんな“残り香”のようなものが、わたしたちの感覚を少し豊かにしてくれるんです。

🧘‍♀️ “成分”よりも、“感覚”をたのしむ

健康や美容への直接的な効果を期待するよりも、
「ちょっと香ばしくて落ち着くな」「ごはんがほんの少しおいしく感じるな」
といった五感の変化を楽しむことに意味があるのかもしれません。

たとえば、

  • やさしい香りに癒された

  • 体がほっと温まった気がした

  • 台所で“再活用”できたことが嬉しかった

…そんな感覚こそが、“ハトムギのやさしい力”なのかもしれませんね。

※本記事は筆者の体験と調査をもとに作成したもので、医療的・栄養的な効果を保証するものではありません。
ご紹介している方法の効果や安全性には個人差があり、体質や状況によって異なります。
ご自身の判断で、無理のない範囲でお試しください。
.

やってよかったこと・やらなくなったこと

いろんな活用法を試してみて、正直、「これはよかった!」と思えたものもあれば、
「ちょっと手間だったな」「続かなかったな」というものもありました。

ここでは、私が実際に暮らしの中で続けていること&やめたことを、正直にまとめてみました。

✅ 今も続けている“よかった活用法”

  • ポプリ&消臭剤として使う
     → 乾燥させて玄関や靴箱に置くだけ。ほんのり香る感じが好きで、今でもリピートしています。

  • ごはんに混ぜて炊き込み風
     → 少量なら家族も気づかずに食べてくれて、炊飯器でできるのでラク。食物繊維もプラスされる気がして、自己満足ですが嬉しい使い方です。

  • スープの“かさまし”に
     → 忙しい朝に、残り野菜と一緒にさっと入れるだけ。ボリュームが出るので、簡単だけど満足感のある一杯になります。

どれも手間がかからず、すぐできることばかり
やっぱり、暮らしに“無理なくなじむ”っていうのが、私の中では大事なポイントなんだと思います。

❌ 試したけれど続かなかったこと

  • お風呂に入れる(はとむぎ湯)
     → 初めは香りに癒されたけれど、茶葉の後片付けがちょっと手間…。使い捨てお茶パックに入れても、毎日は続かなかったです。

  • スクラブづくり
     → 手作りコスメ感覚で楽しかったけど、オイルのベタつきや保存のことを考えると、思ったより手がかかる印象。今はたまの週末だけ。

  • コンポストやプランターへの投入
     → ベランダ菜園に活かせたらいいな…と夢見ていたけど、乾燥の手間とにおいが気になって、あまり向いていないと判断。

暮らしの中で「これは合うな」「これはちょっと違ったかも」という感覚は、人それぞれ違って当たり前。
大切なのは、“気になったものから気軽に試してみること”かもしれません。

無理なく続けられるかどうかは、毎日の生活にちょっと取り入れてみて、自然にわかってくるものなんですね。

.

まとめ|“出がらし”こそ、暮らしの宝かも?

ハトムギ茶を飲んだあとの茶葉は、ただのゴミじゃありません。
ちょっとした手間と工夫で、リラックス・香り・料理・土づくりなど、いろいろな場面で再活用できるんです。

私も最初は「ほんとに使えるの?」と半信半疑でしたが、やってみると意外とハマってしまって。なにより「もったいない」を減らせるって、気持ちがちょっと軽くなるんですよね。

無理のない範囲で、できることから。
ぜひ一度、試してみてください🍵

🔎 他にも役立つ記事がこちら

「ハトムギ茶の出がらし、なんだか楽しい!」と感じてくれたあなたに、
同じように“身近なものを再発見する”アイデアをご紹介します☘️

🍃どくだみ茶の出がらし、意外とすごかった!試してよかった7つの使い道

「えっ、こんなに使えるの!?」
捨ててしまうのがもったいなくなる、どくだみ茶の“出がらし再活用術”をたっぷり紹介しています。
スキンケア・お風呂・虫除けまで、驚きのアイデア続出!

どくだみ茶の出がらし、意外とすごかった!試してよかった7つの使い道

🌿よもぎのベランダ栽培、初心者でもできた!薬草ライフはじめの一歩

「ベランダでも、よもぎって育つんだ!」
プランターで簡単にできる“よもぎ栽培”のコツと、収穫後の楽しみ方を丁寧にまとめています。
自分で育てたよもぎを、湯船に浮かべるしあわせも…🍵

よもぎのベランダ栽培、初心者でもできた!薬草ライフはじめの一歩

🛁薬草のお風呂でリラックス|自然派さんにおすすめの暮らしアイデア

「心までふわっとゆるむ夜に」
どくだみ・よもぎ・ハトムギなど、身近な薬草で楽しむ“おうち温泉”のすすめ。
忙しい日々に、自然の力でそっとよりそうバスタイムを。

薬草のお風呂でリラックス|自然派さんにおすすめの暮らしアイデア

🌱身のまわりの“ちょっとしたもの”に目を向けると、暮らしはもっとやさしく、たのしく、軽やかになります。

気になるテーマがあれば、ぜひのぞいてみてくださいね♪


【8月1日~9日発送分】 【楽天1位】 ハトムギ茶 国産 ティーバッグ 45包 水出し はとむぎ茶 はと麦茶 270g ノンカフェイン メガ盛り 鳩麦茶 ハト麦茶 国産はと麦茶 ふくちゃ がぶ飲み 健康茶 美容茶 煮出し お茶 残留農薬 放射能検査

タイトルとURLをコピーしました